Menu

Press Release プレスリリース

2021.12.20

2021 Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート  (石田 凌太郎、三井 大輝、吉田 晃)

2021年12月8日(水)、名古屋グランパス新人研修地域ボランティアとして、第100回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場を決めクラブOBである伊藤 裕二 さんが監督を務める中部大学第一高校で、石田 凌太郎 選手、三井 大輝 選手、吉田 晃 選手が約40名の部員を対象にコーチとして指導を行うために練習メニューから作成し指導を行いました。



 

 

 

 

石田 選手、三井 選手は名古屋グランパスユースに所属していましたが中部大学第一高校出身ということもあり、お世話になった先生やコーチと積極的にコミュニケーションを図っている姿が見られました。最初は手探りでの指導でしたが、徐々にコツを掴みスムーズに声をかける場面も増えていきました。中部大学第一高校の選手達にイメージを掴んでもらう為に各トレーニングでは選手がデモンストレーションした際には高校生達はプロの技術に声をあげ目を輝かせていました。



 

 

 

 

 

 

 

 

この研修で年齢も近い高校生の指導ということで緊張も見られましたが、選手達は指導、声がけ、挨拶でも変化が見られ短時間の間にすごい成長を見せてくれたと思います。今回の活動を通じて様々な学びと気付きを得て成長をしてくれることに期待したいと思います。

石田 凌太郎 選手
なかなか体験できないコーチの目線からサッカーをみて、選手に教えるという作業は正直すごく大変でした。母校でもある中部大学第一高校が全国に出るということで、私が選手として必要だと思ったトレーニング・楽しいトレーニングを考えて、成長につながればなと思って選手1人1人に伝えました。 短い時間のトレーニングではありましたが、良い方向にチームや選手自身が進んでくれればなど思います。すごく良い活動でした!

三井 大輝 選手
普段は自分が教えもらっている立場なので教えるのはとても難しかったです。その中でも、頭で考えどうしたら上手に伝わるのかというのを実践するのは比較的できたのでそこは良かったです。

吉田 晃 選手
選手権間近のチームということで雰囲気も凄い中コーチをやらせていただきいつもとは違う目線で見る事によって色んな事に気づき、これからの自分自身の成長につながると思いました。

写真提供/名古屋グランパス

Jリーグドットjp Jリーグデータサイト Jリーグライブラリ Jリーグシーズンレビュー2023 Jリーグ1年の振り返り Jリーグスタッツレポート2023 Jリーグシャレン! Jリーグ気候アクション