Press Release プレスリリース
2025.10.20
Jリーグは、サッカーを通じて日本とASEAN諸国間のユース年代の交流促進を図る一環として、外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」に、2024年に続き本年も協力します。
本プログラムでは、スポーツを通じたSDGsへの貢献や社会課題解決に関心を持つASEAN諸国および東ティモールの高校生他88名が来日し、JFAが運営するサッカー文化創造拠点「blue-ing!」、国立競技場、ガンバ大阪の視察などを実施します。
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」】
●目的
ASEAN諸国および東ティモールの高校生が、サッカーを通じて、日本の地域社会とつながり、SDGsの達成に向けた意識を高める。また、地域社会への貢献や日本文化の理解促進を図り、国際的な交流を通じて相互理解と友好関係の強化を目指す。
●期間
2025年10月28日(火)~11月4日(火)
●対象
ASEAN諸国と東ティモールの各国から高校生7名と引率者1名(1か国あたり)。合計88名。
●訪問地
東京都、大阪府
●プログラム(一部)
・Jリーグ辻井隆行執行役員(サステナビリティ領域担当)による講義実施
・JFA サッカー文化創造拠点「blue-ing!」視察
・ガンバ大阪視察(スタジアム見学、ウォーキングフットボール、棒サッカー体験等)
・国立競技場視察
■「JENESYS」事業概要
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、外交基盤の拡充を目的としている。
●HP:外務省公式ウェブサイト https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/rp/page24_001716.html
●実施団体:一般財団法人日本国際協力センター(JICE) https://www.jice.org/