TOPIC 1:入場者数
前年比103.6%の入場者数を記録
「ハーフシーズン」「特別大会」という特殊な状況下ではあったものの、前年比103.6%の入場者数を記録、過去最高入場者数となった2025シーズンを超える推移をした(前年比基準は、2025シーズン各クラブのホームゲーム9試合実施における入場者数総計)。
プレーオフラウンドを含む明治安田Jリーグ百年構想リーグ全体での総入場者数は650万人超となり、JリーグYBCルヴァンカップなどのカップ戦が実施されない中の数値として、2025シーズン(同1,350万人)と同等以上といえる。
その要因として、開幕節から数節にわたる大規模ギブアウェイ(サッカー漫画とのコラボレーショングッズの配布)で集客を強化。それにより開幕初期からの関心醸成を促し、その後のIPコラボレーション、ゴールデンウイーク期のスタジアムグルメ施策・招待施策で新規を含めた来場の底上げを図った。その結果、シーズン移行後の2026/27シーズンに向けてファンベースをさらに拡大することにつながった。
J1~J3合算
| 入場者数比較 | 特別シーズン | 2025年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 平均(同節時点) | 11,005人 | 10,625人 | 103.6% |
| 累計(同節時点) | 5,942,648人 | 5,737,317人 |
J1
| 入場者数比較 | 特別シーズン | 2025年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 平均(同節時点) | 21,341人 | 20,002人 | 106.7% |
| 累計(同節時点) | 3,841,298人 | 3,600,278人 |
J2
| 入場者数比較 | 特別シーズン | 2025年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 平均(同節時点) | 7,370人 | 8,086人 | 91.2% |
| 累計(同節時点) | 1,326,666人 | 1,455,430人 |
J3
| 入場者数比較 | 特別シーズン | 2025年 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 平均(同節時点) | 4,304人 | 3,787人 | 113.7% |
| 累計(同節時点) | 774,684人 | 681,609人 |
TOPIC 2:テレビ露出
百年構想リーグ終盤戦~オールスター~ワールドカップの流れでメディア露出が急増
1~4月までは冬季オリンピック、ワールドベースボールクラシックなどの外的影響で露出量は前年を下回っていたが(1~4月累計が前年比77%)、5月はJリーグオールスターDAZNカップ、Jリーグの日、選手OBの露出が増加し、単月では前年比2.4倍に増加。6月はFIFAワールドカップ関連の露出が大幅に増加し、累計で前年同時期超えとなっている。
また、全国的にローカル放送局も含め、露出量は堅調に推移している 。
TOPIC 3:IPコラボレーション施策
開幕期の入場者数増に大きく貢献したサッカー漫画とのコラボレーション
人気サッカー漫画「キャプテン翼」「ブルーロック」「アオアシ」とのトリプルコラボレーションにて、全60クラブ+Jリーグ版という計61種類のブランケットを制作。
2~3月の開幕期に全国の会場でギブアウェイ施策として、計76万枚を配布した。
この施策の後押しもあり、開幕期の入場者数は高水準で安定。2026特別シーズンの好調な入場者数を支える大きな要因の一つとなった。
キャプテン翼:©高橋陽一 / 集英社 ブルーロック:© 金城宗幸・ノ村優介/講談社
アオアシ:©小林有吾/小学館
TOPIC 4:企業コラボレーション施策
ナショナルブランドとのコラボレーションでJリーグ・Jクラブのロゴ・プロパティがより身近に
2月には、明治安田Jリーグ百年構想リーグオフィシャルエクイップメントパートナーであるユニクロとのコラボレーションにより、Jリーグ全60クラブのエンブレム・ロゴ・マスコットなどのスタンプを使用し、UTme!のTシャツをはじめとしたオリジナルグッズが作れる施策を展開。
「自分の好きな位置に好きなスタンプを押して、オリジナルデザインが作れる」という特長が好評となり、多くのファン・サポーターに楽しんでいただいた。
また4月には、明治安田Jリーグ百年構想リーグトップパートナーであるサントリー株式会社の「サントリー生ビール」とコラボレーションし、4月21日から全国のコンビニエンスストアで「明治安田J1百年構想リーグ 記念デザイン缶」を数量限定で販売。J1全20クラブのエンブレムがあしらわれたサントリー生ビール缶が、全国の店頭に並んだ。
さらに好きなクラブのジョッキなどが当たるキャンペーンの実施により、ファンエンゲージメントの醸成を図った。
TOPIC 5:「J.LEAGUE FANTASY CARD」のサービス開始
公式サービスをパートナー企業と協業して試合観戦の楽しみ方を広げる
Jリーグサポーティングカンパニーである株式会社マイネットと協業し、Jリーグ公式の新サービス「J.LEAGUE FANTASY CARD」を、2026年1月14日にローンチした。
Jリーグ公式デジタルカードを活用したWEBアプリケーションで、J1に所属する全選手がデジタルトレカに登場。自分が選んだ選手の実際の試合におけるプレー内容(出場、ゴール、アシスト、警告など)に応じて、ゲーム内ポイントが変動する仕組み。
ユーザーは、選手の活躍や試合での動向を追いながら楽しみ、普段応援しているクラブ以外の試合視聴や、高レアリティカードのコレクションなど、試合観戦の楽しみ方の広がりにつながった。
TOPIC 6: JFAと共同プロモーション施策
JリーグとSAMURAI BLUEをつなぐ「街の誇りを、世界へ。」
日本サッカー協会(JFA)と共同で、FIFAワールドカップ2026™と2026/27シーズン開幕に向けた、過去最大規模となる共同施策を展開した。
Jリーグ出身でワールドカップ出場のSAMURAI BLUE(日本代表)に選出された選手を起用したプロモーション動画を制作し、双方の公式YouTubeチャンネルなどのオウンドメディアで発信する他、テレビCMやOOH(屋外広告)も大規模に展開。
Jリーグアカウントからの投稿は、6月30日時点で7,366リポスト/2.3万いいね/702.9万imp、JFAアカウントからの引用リポスト投稿は1,214リポスト/5,515いいね/117.7万impを記録した。クラブやファン・サポーターの投稿も含めた総リーチ数は2,400万imp超となり、ワールドカップへの関心醸成に寄与した。