10用語集

Jリーグ/Jクラブに関する用語

解説注意
Jリーグ
(英)J.LEAGUE
Jは全角。
「League」とは表記しない。
Jリーグチェアマン
(英)J.League Chairman
Jリーグの理事長。原則として「チェアマン」を使用し、「理事長」とは表記しない。
理事会
(英)Board of Directors
Jリーグの運営に関する次の権限を行使する機関(原則毎月開催)。
①当法人の業務執行の決定
②理事の職務の執行の監督
③理事長(チェアマン)および業務執行理事の選定および解職
④その他定款、本規約その他の関連規程に定める事項
実行委員会
(英)Executive Committee
J1・J2・J3の各カテゴリーと、チェアマン、常勤理事、Jクラブの代表取締役または理事長(原則としていずれも常勤)で構成される。
理事会から委嘱された事項を決定する。
Jリーグ百年構想
~スポーツで、もっと、幸せな国へ。~
(英)J.LEAGUE 100 YEAR VISION
〜To more happiness country with sports.〜
サッカーを通してあらゆるスポーツを老若男女が楽しめる豊かな国をめざしたいという思いから、スローガンを掲げてスポーツ振興に取り組む。
また、人々のスポーツへのさまざまな関わりを表現した「DO! ALL SPORTS」というキャッチフレーズを掲げて活動。
Jリーグ百年構想クラブJリーグへの入会を目指す、日本フットボールリーグ(JFL)以下のカテゴリーに所属するサッカークラブに対して、規約に基づき認定したクラブ。「準加盟クラブ」とは表記しない。
Mr.ピッチ
(英)Mr. Pitch
「Jリーグ百年構想」を広く、分かりやすく伝えるために生まれたメッセンジャー。マスコット(実物稼働)としての活動は休止中。
クラブライセンス制度
(英)Club Licensing System
リーグ戦に参加するための資格要件となっており、Jリーグに参加を希望するクラブは定められた基準を充足してクラブライセンスの交付を受けることが必要。
2012年2月より施行。
シャレン!(社会連携活動)
(英)SHAREN!
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業や団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校などとJリーグ・Jクラブが連携して、取り組む活動。
チカラをひとつに。-TEAM AS ONE-
(英)TEAM AS ONE
2011年の東日本大震災の発災を受け、スローガンを掲げて義援金募金や復興支援活動を行う。
+Qualityプロジェクト
(プラスクオリティープロジェクト)
2012シーズンより、試合自体の魅力向上を目指すための新たな取り組みとして発足。
選手、監督、審判、クラブ、リーグが一体となり、試合中の異議行為や遅延行為など不快となり得るプレーをなくし、フェアで、クリーンで、スピーディーで、タフな試合の実現を目指す。
J.LEAGUE PUB ReportJリーグの活動を振り返る報告書。
「誰もが気軽に参加し(Participate)、知り(Understand)、ともにつくる(Build)」オープンなリーグとなることを目指し、「PUBリポート(パブリポート)」と名付け、情報開示を目的として2015年12月に創刊
Jリーグの日Jリーグが開幕した1993年5月15日を「Jリーグの日」として日本記念日協会により記念日として認定・登録されている。
2013年に開幕20周年を迎えるにあたり申請。
JリーグイレブンミリオンプロジェクトJリーグ公式戦の年間入場者数を2010シーズンまでに年間1100万人にすることを目標に2007年に掲げたプロジェクト。
2010シーズンまでの目標は達成ならずも、2019シーズンに年間入場者数は1140万1649人となり9年越しに目標は達成された。
Jリーグ名誉マネージャーJリーグ特命PR部として2010年より開始した広報活動の一環としてインフルエンサーを起用。足立梨花(2010~12)、佐藤美希(2015~17)が歴任。
当時は「Jリーグ女子マネージャー」として活動し、満期終了後も随時、PR活動には参加している。
「Jリーグ名誉女子マネージャー」とは表記しない。
Jリーグオフィシャルパートナー各パートナー詳細はこちら2012年より従来の「スポンサー」表記から「パートナー」表記へと名称を変更。
Jリーグデータセンター
(略称)JDC
(英)J.League Data Center
記録業務用に独自のコンピューターシステムを構築し、1993年の開幕以降の全試合結果および各種統計情報をデータベース化し、管理運用を行う。
Jリーグサポーティングカンパニーでもあるデータスタジアム株式会社が運営。
Jリーグメディアポータル
(英)J.League Media Portal
オンライン上でのメディア向け情報サービス。
Jリーグメディアチャンネル
(英)J.League Media Channel
「Jリーグメディアポータル」内に設置。
Jリーグ公式試合の試合取材申請、プレスリリース配信、各種資料の提供等をオンライン上で行うメディア向け情報サービス。
Jリーグデジタルデータブック
(英)J.League Digital Data Book
Jリーグの公式記録集「J.LEAGUE YEARBOOK」(通称:赤本)をベースにWEB化したメディア限定のサービス(Jリーグメディアチャンネルに登録済みのメディアが対象)。2016年よりWEB化。
Jリーグデータサイト
(英)J.League Data Site
Jリーグの日程・結果、順位表、通算データ、出場記録等のデータのみに特化したサイト。
メディア向けの有料サービスでは、より詳細な検索が可能。
Jリーグフォトライブラリー
(英)J.League Photo Library
Jリーグ公式試合及び公式イベント等のオフィシャル写真を撮影・アーカイブ。
Jリーグアーカイブセンター
(英)J.League Archive Center
1993年の開幕以降のJリーグ公式戦の各種試合映像、記録映像の管理運用を行う。
デジタル化した上でデータベース化し、メディア等へ配信(貸出し)する仕組みを構築。
Jリーグサポーティングカンパニーでもある株式会社イマジカ・ライブが運営。
Jリーグ公式オンラインストア
(英)J.LEAGUE ONLINE STORE
楽天が運営するJリーグ公式通販サイト。
J1からJ3まで全クラブのオフィシャルグッズを集約したオンラインストア。
Jリーグチケット
(英)J.LEAGUE TICKET
Jリーグが主催するJ1からJ3までの全試合のチケットを直接購入できる、唯一のJリーグ公式チケット販売サイト。
ワンタッチパス非接触型ICカードを用いたJリーグ全試合対象観戦記録システムのサービス名称。
観戦履歴をホーム・アウェイに関わらず全スタジアムのゲートにおいて自動的に記録・データベース化し、サービス向上に活用。
2009シーズンから導入。
Jリーグオフィシャルネーム&ナンバー
(英)J.LEAGUE OFFICIAL NAME and NUMBER
Jリーグ公式試合で着用するユニフォームに表示する「選手番号および選手名」の書体デザインを全クラブで統一。
視認性に配慮したユニバーサルデザインを取り入れたJリーグオリジナルのデザイン。
2021シーズンから導入。
JリーグIDJリーグの各種サービスで利用可能な共通の会員IDサービス。
JリーグマッチスケジューラーJリーグ公式戦の試合日程や対戦カードを自動作成するシステム(専用アプリケーションソフトウェア)のこと。
通称「日程くん」(二代目)。
Jクラブ
(英)J.Club
Jリーグの各クラブ。各クラブ詳細はこちら
事務所は「クラブオフィス」または「クラブ事務所」。
トレーニング施設を有する施設は「クラブハウス」ともいう。
Jは全角。
「球団」「Jリーグクラブ」「チーム」とは表記しない。
「球団事務所」とも表記しない。
チームJクラブが有するトップ、サテライト、U -18、U -15などのそれぞれのチームを指すもので、クラブとは異なる。
ホームタウンJクラブの本拠地として定めた特定の県市町村。
オリジナル10Jリーグ発足時に加盟した10クラブ(鹿島アントラーズ、浦和レッズ、ヴェルディ川崎、ジェフユナイテッド市原、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島)のこと。

Jリーグの大会、公式行事、その他大会/試合に関する用語

●Jリーグの大会
(トップ)
解説注意
明治安田生命J1リーグ/リーグ戦
(略称)明治安田J1リーグ/明治安田J1
(英)MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
Jリーグの1部で、日本のプロサッカーリーグの最高峰。
J1は全角。
2021シーズンは、20チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする。
(全38節/合計380試合)
「Jリーグ1部」「Jリーグ ディビジョン1」とは表記しない。
JリーグYBCルヴァンカップ/リーグカップ戦
(略称)ルヴァンカップ
(英)J.LEAGUE YBC Levain CUP
ヤマザキナビスコカップから2016年6月に改称。
2021シーズンは、J1・20チームによるリーグカップ戦。
16チームを4グループに分けて各グループ2回戦総当たり(ホーム&アウェイ方式)のリーグ戦を行う。各グループ上位チームがプレーオフステージに進出。
プレーオフ勝利チームおよびACL出場チームはホーム&アウェイ方式のプライムステージ(準々決勝~決勝)に進出する(決勝は1試合のみ)。

<各ステージの名称>
・グループステージ(Group Stage)
・プレーオフステージ(Play-off Stage)
・プライムステージ(PRIME Stage)
「ルヴァン杯」「Jリーグ杯」とは表記しない。
FUJI XEROX SUPER CUP/スーパーカップ
富士ゼロックススーパーカップ
前シーズンの明治安田生命J1リーグ優勝チームvs天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会優勝チームが対戦する、新シーズンの始りを告げるスーパーカップ。
優勝チームが重複した場合、前シーズンの明治安田生命J1リーグ2位のチームが出場。
英語を正式名称とする。
J1参入プレーオフ
(英)J1/J2 Play-Offs
明治安田生命J1リーグ年間順位16位のクラブと明治安田生命J2リーグ年間順位3~6位の計5クラブによるトーナメント方式の決定戦。優勝チームが、翌シーズンのJ1リーグ(J1)に残留または昇格する。
2020、21シーズンは開催なし。
明治安田生命J2リーグ
(略称)明治安田J2リーグ/明治安田J2
(英)MEIJI YASUDA J2 LEAGUE
Jリーグの2部。J2は全角。
22チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする
(全42節/合計462試合)
「Jリーグ2部」「Jリーグ ディビジョン2」とは表記しない。
明治安田生命J3リーグ
(略称)明治安田J3リーグ/明治安田J3
(英)MEIJI YASUDA J3 LEAGUE
Jリーグの3部。J3は全角。
2021シーズンは15チームによるホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦とする
(全30節/合計210試合)
「Jリーグ3部」とは表記しない。
明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ
(略称)明治安田生命ワールドチャレンジ
   /明治安田ワールドチャレンジ
(英)MEIJI YASUDA J.LEAGUE WORLD CHALLENGE
Jリーグとして海外の強豪クラブを招へいし、J1クラブと対戦。
2020、2021シーズンは開催なし。
Jリーグチャンピオンシップ
(英)J.LEAGUE CHAMPIONSHIP
JリーグのトップカテゴリーであるJ1で行われていた年間王者決定戦(ポストシーズン)。2004シーズンの大会をもって終了するも、2015シーズンに復活。2016シーズンをもって再び終了。
Jリーグオールスターサッカー
(英)J.LEAGUE ALLSTAR SOCCER
1993年から2007年までに原則、本拠地を東西に同チーム数ずつ分けての対抗戦として開催。選手はサポーター投票、Jリーグ推薦によって、監督はサポーター投票によって選ばれる。その後、2008、09年は「JOMOカップ」としてJリーグとKリーグの選抜チーム間で行われる方式として開催。2012、13年は震災復興支援を目的に「Jリーグスペシャルマッチ」としてオールスターゲーム形式による慈善試合を開催。
明治安田生命JリーグフライデーナイトJリーグ
(略称)フライデーナイトJリーグ(通称)金J
(英)MEIJI YASUDA J.LEAGUE FRIDAY NIGHT J.LEAGUE
週末の過ごし方が多様化する中、スポーツ観戦を交えた新たな金曜の夜の過ごし方を提案。より多くの人に観戦を楽しんでもらうために新たな試みとして2018シーズンより実施。「FNJ」とは表記しない。「Powered by DAZN」は表記しない。
Jリーグの公式行事、
その他のイベント
解説注意
Jリーグキックオフカンファレンス
(英)J.LEAGUE KICK OFF CONFERENCE
シーズン開幕にあたり、各クラブの選手・監督が一同に介し抱負などを語る。
Jリーグビジネスカンファレンス
(英)J.LEAGUE BUSINESS CONFERENCE
Jリーグの中長期計画や各種事業活動等、ビジネス面の取り組みについて説明。
2020シーズン開幕前に初めて開催。
Jリーグアウォーズ
(英)J.LEAGUE AWARDS
シーズン終了後に行う表彰式。
eJリーグ
(英)eJ.LEAGUE
2018年よりeスポーツに参入し、EA社のサッカーゲーム「FIFA」シリーズや、コナミデジタルエンタテインメント社のモバイル向けサッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズを使用した大会を開催。
明治安田生命JリーグKONAMI月間MVP
(略称)KONAMI 月間MVP
(英)MEIJI YASUDA J.LEAGUE KONAMI MONTHLY MVP
  /KONAMI MVP
各月のリーグ戦において最も活躍した選手を表彰する。
2013シーズンより新設。2019シーズンからコナミデジタルエンタテインメント社による協賛。
J3は2019シーズンより新設。
明治安田生命Jリーグ月間ベストゴール
(英)MEIJI YASUDA J.LEAGUE Goal of the Month
各月のリーグ戦において最も優れたゴールを選定する。
「Jリーグ最優秀ゴール賞」のノミネートゴールとする。
J1・J2は2013シーズンより、J3は2019シーズンより新設。
明治安田生命Jリーグ月間優秀監督賞
(英)MEIJI YASUDA J.LEAGUE Manager of the Month
各月のリーグ戦において最も優れた腕前を発揮した監督を表彰する。
月間優秀監督賞の選考結果を参考に「Jリーグ優秀監督賞」を選出する。
2019シーズンより新設。
●Jリーグの大会
(育成カテゴリー)
解説注意
JリーグU-14
(英)J.LEAGUE UNDER14
2008年創設のこの大会は、試合機会が安定しないU-14年代の選手に、定期的な試合出場の場を提供し、個の育成を行うことを目的として開催。
Jリーグのアカデミーチームとタウンクラブチームが参加。複数のグループに分かれて開催し、各グループはホームアンドアウェイによるリーグ戦方式。
JリーグU-16チャレンジリーグ
(英)J.LEAGUE UNDER16 CHALLENGE LEAGUE
Jクラブに所属する16歳以下の選手が対象のリーグ戦。独立行政法人国際交流基金アジアセンターと共催で東南アジアのチームや韓国のチームも参加するなど大会を通じてサッカーの国際競技力向上を図るとともに、地域住民との交流の場としている。
JリーグU-17チャレンジカップ
(英)J.LEAGUE UNDER17  CHALLENGE CUP
「Jリーグ U-16チャレンジリーグ」の各グループ上位チームを対象に、17歳以下の選手による1回戦総当たりの各リーグ戦後、同順位同士の順位決定戦を実施。
トップレベルの選手の更なる成長を目的として海外チームを招いて開催している。
Jリーグインターナショナルユースカップ
(英)J.LEAGUE INTERNATIONAL YOUTH CUP
Jユースカップ上位4チームとKリーグU-18チャンピオンチーム、各国の招待チームなどによる1回戦総当たりのグループステージ後に、同順位同士による順位決定戦にて最終順位を決定する。
Jユースカップ/Jリーグユース選手権
(英)J YOUTH CUP
J1・J2・J3の各クラブと一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟(JCY)地域代表4チームによるノックアウト方式によるトーナメント戦。
2020シーズンは中止。
Jユースリーグ/Jリーグユース選手権
(英)J.YOUTH LEAGUE
17歳以下の選手を中心とし、飛び級によって限界へチャレンジし、本来の年代に戻って課題を消化する機会を提供。
J1・J2・J3の56クラブ(福島をのぞく)が参加。
56チームを10グループに分けてグループごとに、総当たり2回戦制もしくは総当たり1回戦制のリーグ戦を行う。各グループ上位チームがノックアウトステージに進出し、ノックアウト方式による1回戦制トーナメント戦を行う。
2021シーズンより。
Jリーグユース選手権は、1994年創設の大会で、2019シーズンで第27回を迎えた。
2020シーズンは新型コロナウィルスの影響で中止となったが、2021シーズンからは新たな大会方式となり、U-17の選手を中心とした56チームが参加。
Jエリートリーグ
(英)J.ELITE LEAGUE
21歳以下の選手を中心とし、21歳以下の選手の試合出場とアカデミー所属選手の飛び級の機会を創出。
J1・J2・J3の14クラブが参加。14チームを3グループに分けてグループごとに、総当たり2回戦制のリーグ戦を行う。
Jリーグ育成マッチデー将来有望な若手選手の強化・育成に寄与することを目的として、Jリーグ全クラブのうち参加を希望するクラブを対象に開催
Jサテライトリーグ
(英)J Satellite League(Jリーグの固有名詞)
  Reserve Team League(一般名詞)
Jクラブのトップチームのレギュラーを目指す、主に若手の育成を目的としたリーグ。
イングランドでは、リザーブリーグと表記している。
Jサテライトリーグを「2軍」「ファームリーグ」と表記しない。2018シーズン以降は開催なし。
NEXT GENERATION MATCHFUJI XEROX SUPER CUPの前座試合として行われているU-18を対象としたフレンドリーマッチ。全国高等学校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に集められた「日本高校サッカー選抜」とJリーグクラブ代表が対戦する。
2019年大会までは各クラブのユースチームから選抜した「U-18Jリーグ選抜」が対戦していた。
●国際大会、
その他Jクラブが
参加する大会
解説注意
天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会
(英)EMPEROR’S CUP
J1・J2、アマチュアシードチーム、都道府県代表47チームによるノックアウト方式のサッカーの日本一決定戦。
AFCチャンピオンズリーグ
(略称)ACL
(英)AFC Champions League
アジアサッカー連盟が主催するクラブチームによる大会で、優勝したチームはFIFAクラブワールドカップに出場できる。「アジアチャンピオンズリーグ」とは表記しない。
FIFAクラブワールドカップ
(英)FIFA Club World Cup
6大陸サッカー連盟のクラブ王者などが世界一を競う大会として、2005年にスタートした大会。
2006年以降は「TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ(FIFA Club World Cup presented by TOYOTA)」と表記する。
本大会を「トヨタカップ」「世界クラブ選手権」「CWC」「FCWC」とは表記しない。
JリーグYBCルヴァンカップ
/CONMEBOLスダメリカーナ王者決定戦
JリーグYBCルヴァンカップ優勝チームとCONMEBOLスダメリカーナ優勝チームによる王者決定戦。
2018年まではスルガ銀行チャンピオンシップ。
エキシビションマッチ
(プレシーズンマッチ/フレンドリーマッチ)
Jリーグのクラブが行う非公式試合で、地域のサッカー普及と公式試合の調整を目的に開催される。対戦チームは国内外を問わない。
シーズン前に行うものは、原則としてプレシーズンマッチだが、例えば外国からチームを招へいした場合、海外チームにとってはエキシビションマッチとなる。状況に応じて使用する。
「オープン戦」とは表記しない。

Jリーグの育成に関する用語

解説注意
Jリーグアカデミー/育成組織Jリーグの定める要件を具備し、Jクラブにおける日本サッカー協会(JFA)の加盟チームに関する規定に定める登録種別の第2種、第3種お よび第4種に属するチームの総称をアカデミーとする。4種については、その年代に対するサッカースクール、クリニックなどの活動も含むものとする。「下部組織」という表現は使用しない。
リーグアカデミーダイレクターJクラブにおける選手育成を管理統括する、選手育成担当者。
U-○○(例:U-16/U-14/U-13)JFAの規定上の表現に基づく「2種」「3種」に由来する「ユース」「ジュニアユース」などの表現については「U-○○」へ表記・ 呼称を統一する。
今後、Jリーグ主催の大会名称や各クラブアカデミー所属のチーム登録名についても上記の考え方を反映したものに移行していく。
読みは、「アンダー16(じゅうろく、またはシックスティーン)」または、「ユー16(じゅうろく、またはシックスティーン)」。
育成型期限付き移籍18-23歳の選手が所属クラブより下位カテゴリー所属クラブへ移籍する場合に限り、移籍期限外での期限付き移籍を可能にする。
ホームグロウン制度ホームグロウン選手(12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、特定のJクラブの第1種、第2種、第3種又は第4種チームに登録された期間の合計日数が990日以上である選手)を2人以上、トップチームに登録しなければならない。2019シーズンより導入。
Project DNA選手や指導者の資質を紡いで、ワールドクラスの選手の輩出を目指す育成改革。

組織/役職/人に関すること

解説注意
プロ選手/アマチュア選手「登録区分(プロとアマチュアの違い等)について」 参照。
選手OB引退した選手・元選手。「OB選手」とは表記しない
加入/引退、移籍Jクラブに入ることを「加入」という。
Jリーグの場合はクラブを「球団」としていないので、クラブを離れる場合、状況によって「移籍」「引退」と表記する。
「入団」「(退団)」とは表記しない。
外国籍選手外国籍を有する選手。「外国人選手」「外人選手」とは表記しない。
期限付き移籍移籍元のクラブに戻ることを条件とした短期移籍。「レンタル移籍」とは表記しない。
選手登録/登録期間(ウインドー)JFAは、FIFAの規則に基づき、登録期間を定めており、Jリーグおよび、JFLのクラブへの選手登録(移籍)は、原則として登録期間の期間中においてのみ可能となる。
仲介人選手エージェント制度が廃止され、2015年4月より「仲介人制度」が日本でも導入された。「代理人」「選手エージェント」とは表記しない。
クラブオフィシャル(フロント)クラブの首脳陣、事務方を指す「フロント」に変わる的確な言葉は現状なく、日本語の場合、Jクラブでは「フロント」が一般的となっている。他に「クラブスタッフ」の言葉がある。
クラブの首脳陣を示す場合の英語訳は、Club Executive。
英語表記の際、「Front」とは表記しない。
マッチコミッショナー
(英)Match Commissioner
試合会場において、スタジアム施設、試合運営などのさまざまな事柄を監視する役割を担っている。「マッチコミッサリー」とは表記しない。
主審/レフェリー
(英)Referee
競技のフィールドを運営する、試合の審判員。他の審判員は主審のコントロールと指示のもとで運営を行う。主審は最終かつ究極的な決定を下す。「レフリー」とは表記しない。
副審/アシスタントレフェリー
(英)Assistant Referee
旗を持って各タッチラインに配置され、特にオフサイドの状況やゴールキック、コーナーキック、スローインの判定のときに、主審を援助する審判員。「線審」「ラインズマン」とは表記しない。
第4の審判員
(英)Fourth Official(4th Official)
主審をサポートし、ベンチなどピッチ外のコントロールや選手交代などを担う。3名の審判員いずれかが任務継続不可となった時にその職務を行う。「予備審」とは表記しない。
追加副審
(英)Additional Assistant Referee
各ゴールライン上に配置され、特にペナルティーエリア内もしくはその近くでの事象に関する判定や、得点か得点でないかを決定するときに、主審を援助する審判員。
ビデオ審判員/ビデオアシスタントレフェリー
(略称)VAR
(英)Video Assistant Referee
得点か得点でないか、ペナルティーキックかペナルティーキックでないか、退場(2つ目の警告によるものは含まない)、あるいは主審が警告または退場を命じたとき反則を犯したチームの競技者を間違えた状況に関する「はっきりとした、明白な間違い」または「見逃された重大な事象」に限り、リプレー映像を用いて主審が判定するのを援助する職務を行う。
アシスタントVAR
(略称)AVAR
(英)Assistant Video Assistant Referee
VARを手助けする職務を行う。
・VARがチェックやレビューで手がふさがっているとき、テレビ映像を監視する
・VARが関わった事象、通信や技術的問題発生に関する記録をとる
・VARと主審との通信を援助する、特にVARがチェックやレビュー時、例えば、主審に「プレーを止める」、「再開を遅らせる」などと伝える
・「チェック」や「レビュー」でプレーが遅延したときに「空費」された時間を記録する
・ VARが関わった判定に関する情報を関係者に連絡す
得点王
(英)(1) Top Scorer
  (2) Leading Scorer
  (3)Best Scorer

競技/プレーに関する用語

解説注意
試合
(英)Match/(必要に応じて)Game
2021シーズン字は半角。大会名の冠数字は全角(2021明治安田生命Jリーグ)。「2021年シーズン」とは表記しない。
第1節/第2節
(英)1st Sec./2nd Sec. ※Sectionの略
Jリーグ等のリーグ戦、カップ戦の”節”の英語表記で使用。
第1戦/第2戦
(英)1st Leg/2nd Leg
ホームアンドアウェイで2試合戦う際に使用。
第1回戦/第2回戦
(英)1st Round/2nd Round
準々決勝/準決勝/決勝
(英)Quarter-final(s)/Semi-final(s)/Final
ノックアウト方式/ノックアウトステージ
(英)Knock-out System/Knockout Stage
ホーム&アウェイ方式
(英)home-and-away system
オープニングマッチ
(英)Opening Match
リーグ戦の開幕カード(1試合)。
デーゲーム
(英)Day Game
「デイゲーム」とは表記しない。
ナイトゲーム
(英)Night Game
「ナイター」(和製英語)とは表記しない。
ホームチーム/ホームゲーム
(英)Home Team/Home Game
クラブの本拠地として定めた特定のチームを指す場合はホームチームと言う。そのクラブが主催(主管)する試合をホームゲームという。
アウェイチーム/アウェイゲーム
(英)Away Team/Away Game
上記のホームチームの相手を差す場合はアウェイチームだが、ビジターとも言う。アウェイチームにとって対戦相手の本拠地で行う試合をアウェイゲームという。「アウェー」のように、音引きにはしない。
ダービーマッチ主に同じ都市圏に本拠地を構える2クラブの対戦のこと。
クラシコクラシックのスペイン語版で、いわゆる伝統の一戦のこと。
プレー
(英)Play
「プレイ」とは表記しない。
ファウル
(英)Foul
「ファール」と音引きにしない。
オウンゴール
(英)Own Goal
「自殺点」とは表記しない。
インターセプト
(英)Interception(名詞)/Intercept(動詞)
「パスカット」とは表記しない。
アドバンテージ
(英)Advantage
反則が起きたとき、反則をしていない方のチームにとって利益となる場合は、主審がプレーをそのまま続行させること。
シミュレーション
(英)Simulation
わざと倒れるようにしてファウルをもらいにいく行為。審判を欺く行為。
デュエル
(英)Duel
球際での激しい争いのこと。空中戦で競い合う、こぼれ球を奪い合う等の場面。
DOGSO(ドグソ)
(英)Denying Obviously Goal Scoring Opportunity
ファウルで決定的な得点機会を阻止すること。
勝点
(英)Point(s)
「勝ち点」とは表記しない(「ち」を入れない)。
順位表
(英)Standings
得点
(英)Goal for
失点
(英)Goal Against
得失点差
(英)Goal Difference
ゴールライン
(英)Goal Line
「エンドライン」とは表記しない。
キックオフ
(英)Kickoff
「Kick Off」とは表記しない。
試合終了(タイムアップ)
(英)(1) Final Whistle
  (2) Full Time
「ゲームセット」とは表記しない。タイムアップは英文表記では使用しない。
タッチライン
(英)Touch Line
「サイドライン」とは表記しない。
ハーフウェーライン
(英)Halfway Lin
「センターライン」とは表記しない。
ピッチ
(英)Field of play (pitch)
サッカーをプレーする、タッチラインとゴールラインに囲まれた芝生のスペース。「グラウンド」「コート」などとは表記しない。
フィールド
(英)Field
ピッチおよびその周辺(陸上競技場であればトラックの部分も含む)。
テクニカルエリア
(英)Technical area
ベンチとタッチラインを隔てるために設置されているエリア。試合中に監督などが戦術的指示を行うことができる。
メンバー表(スターティングメンバー/控えメンバー)
(英)(1) Starting Line-ups
  (2) Squads
  (3) Start List
英文表記の際、「Member List」とは表記しない。
「先発メンバー」とは表記しない。(FIFAの大会ではこれを使用)
公式記録
(英)(1) Match Report
  (2) Scoresheet
試合記録。FIFAの大会ではMatch Report、JリーグではScoresheetを使用。
アディショナルタイム
(英)(1) Additional Time
  (2) Time Added On
競技者の交代、負傷などにより、競技が一時中断された延長時間のこと。
日本語、英語表記ともに「Additional Time」を使用。「Extra Time」は延長戦を指す用語。
ロスタイム、インジュリータイムは使用しない。
PK方式、PK戦
(英)Penalty Shoot-out
ペナルティーキック(PK)により勝敗を決する方法。「PK合戦」とは表記しない。
Vゴール方式
(英)Golden Goal
延長戦においてどちらかが得点した時点で勝敗を決する方法。 日本国内ではVゴール、国際的にはゴールデンゴールという。
Jリーグのリーグ戦では、2002年まで前後半(90分)で勝敗が決定しない場合に、Vゴール方式の延長戦を行っていた。
「サドンデス方式」とは表記しない。
飲水タイム
(英)‘Drinks’ break
熱中症対策の一環で行われる、給水の時間。
2021シーズンもコロナ禍において選手への負担は大きく、また感染予防のため飲水ボトルの共有を不可としており、選手が給水しづらい環境であることから、飲水タイムを設けている。
「給水タイム」とは表記しない。
クーリングブレーク
(英)‘Cooling’ break
一定の天候状況(高温、高湿度)において、体温を下げるために「クーリングブレーク(通常90秒~3分間)」を設けることができる。飲水タイムとは異なる。
更衣室/チーム更衣室
(英)Dressing Room
英語表記の際、「Locker Room」と表記しない。
フェアプレー
(英)Fair Play
警告、退場、出場停止によって加算されるポイント。年間表彰の「フェアプレー賞」受賞チームの選定や、クラブに対する「アンフェアなプレーに対する反則金」の算定基準となる。
反則ポイント魅力的で、質の高い試合を目指す上での一つの指標として、実際の試合時間を計測した時間。異議行為や遅延行為など、観戦時間を空費しかねない行為を減らしていくことが目的。
アクチュアルプレーイングタイム試合に関わる競技記録や試合中のパフォーマンスに関するデータなどの総称。メンバー表や得点者、警告、退場といった試合記録に関わるものをはじめ、各選手のパスやドリブル、ボール支配率といったプレーに関する数値、試合中の走行距離や選手のポジショニングなどの位置情報(トラッキングデータ)なども含まれる。
J STATS(スタッツ)各スタッツ詳細はこちらJリーグ公認データ「StatsStadium(スタッツスタジアム)」は旧名称。現在は使用しない。
トラッキングシステム
(英)Tracking System
自動追尾(トラッキング)システムを応用し、スタジアムに専用カメラを設置してピッチ全体を撮影し、選手・ボール・審判の動きを追尾するシステム。走行距離、走行スピード、プレーの位置やボールの動き等のデータをリアルタイムで取得。
2015シーズンよりJ1リーグ戦全試合を対象に実施。
スカウティング対戦相手を分析すること。Jリーグ公式全試合にスカウティングカメラによる撮影が行われている。

一般用語/その他に関する用語

解説注意
育成
(英)Player Development
「「Reinforce」を使用する場合もある英語表記の際、「Strengthen」とは表記しない。
スタジアム
(英)Stadium
Jリーグの登録では総称で使う場合「競技場」とは言わずに「スタジアム」に統一している。
各スタジアム詳細はこちら
大型映像装置/大型映像/大型スクリーン
(英)Giant Screen / Electronic Scoreboard
オーロラビジョンは商品名なので注意。
コンコース
(英)Concourse
エスコートキッズ
(英)Escort Kids
選手入場の際に選手と手をつないで入場してくる子どもたち。
観客(スタジアムの観客)
(英)Spectators
入場者数
(英)Attendance
「観客動員数」とは表記しない。
ファン・サポーター
(英)Fans・Supporters
一般的な愛好家を「ファン」と呼ぶ。
熱狂的なサッカーファン、特定のクラブチームを支持する支援者。
基本的には「ファン」と「サポーター」はセットで表記する。
マスコット
(英)Mascot
「着ぐるみ」という表現は使用しない。
スタジアムグルメ通称「スタグル」。
マッチデープログラム
(英)Matchday Programme
スポーツの試合において発行される情報誌のこと。当日の対戦相手の紹介や過去の結果などを中心に記載したもので様々な形態がある。「パンフレット」とは表記しない。
パブリックビューイング
(英)Public Viewing
スポーツ競技やコンサート等のイベントにおいて、スタジアムや街頭などにある大型映像装置を利用して観戦・観覧を行うイベントのこと。
ユニフォーム
(英)Uniform
新聞用語では「ユニホーム」と表記しているが、サッカー界では「ユニフォーム」と表記。
シーズンチケットホルダーシーズン単位にチケットを購入する観客のこと。シーズン開始前に来季のリーグ戦ホーム全試合のチケットを一括購入する。
子ども「子供」とは表記しない。Jリーグでは「ども」を平仮名で表記する。
ペン記者
(英)Written Press
日本語の場合は、「記者」「ライター」など、必要に応じて表記する。
全国の運動記者クラブに加盟する通信社・新聞社、日本雑誌協会加盟社、サッカー・スポーツ専門媒体、フリーランス、一部インターネットメディア等が対象。
フォトグラファー
(英)Photographer (s)
全国の写真記者協会、運動記者クラブに加盟する通信社・新聞社、日本雑誌協会加盟社、サッカー・スポーツ専門媒体、フリーランス、一部インターネットメディア等が対象。
TVクルー
(英)TV Crew
在京キー局(NHK、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)およびキー局系列のローカル局、独立UHF局等が対象。
リポーター
(英)Reporter
放送局、新聞社等は「リポーター」と統一。「レポーター」とは表記しない。
フリーランス
(英)Freelance
ライツホルダー/ノンライツホルダー
(略称)RH/NRH
(英)Rights Holders/Non-Rights Holders
ライツホルダー=テレビやインターネット放送において、ホストブロードキャスターから借り受けたり、提供された放送用番組やスポーツイベントを独占的に放映できる権利を保持している(放映権を保持している)。
ノンライツホルダー=上記権利を保持していない。
ホストブロードキャスター
(略称)HB
(英)Host Broadcaster
放映権利者。ライツホルダーへ各種放送サービスを提供する。
フラッシュインタビュー
(英)Flash Interview
試合中継において、試合で活躍し、勝利に貢献した選手および監督に対して試合終了後に会場で行うインタビュー。「Hero Interview」とは表記しない。
※ヒーローインタビューは和製英語
アライバルインタビュー
(英)Arrival Interview
試合中継において、選手バス到着直後に実施するインタビュー。
記者会見
(1) Press Conference
  (2) Media Conference
ミックスゾーン
(英)Mixed Zone
英文表記の際、「Mix Zone」は間違い。
AD/アクレディテーションカード
(英)Accreditation Card
試合の時に発行する入場許可証(ADまたはプレスパス)。「ID」は身分証明書。
ADコントロールADの効力が発生する範囲。
報道(メディア)受付
(英)Media Center
ブリーフィング
(英)Briefing
報道関係に対して行う簡単な状況説明、状況報告
プレスリリース
(英)Press Release
オウンドメディア
(英)Owned Media
「自社で保有するメディア」の総称。
主にウェブサイトやSNS等宣伝主体自体がコントロール可能なコミュニケーションチャンネル。
・Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)
・Jリーグ公式アプリ(Club J.LEAGUE)
・Jリーグ公式Twitter
・Jリーグ公式Facebook
・Jリーグ公式Instagram
・Jリーグ公式YouTubeチャンネル
・Jリーグ公式LINE
・Jリーグ公式TikTok
・Jリーグ公式note
ステークホルダー企業などの組織が活動を行うことで影響を受ける利害関係者。Jリーグにおいては主にファン・サポーター、スポンサー・パートナー、ボランティア、選手・監督・コーチ、メディア、株主、従業員、サプライヤー、行政等を指す。

COVID-19関連に関する用語

解説
Jリーグにできること SAVE HOMEJリーグに関わる全ての関係者が、新型コロナウイルスを克服し、新たなスポーツのある風景や豊かな社会生活を取り戻すために、それぞれができることを行っていこう、というメッセージが凝縮された合言葉、スローガン。
Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインJリーグが発行する新型コロナウイルス感染症対策を記したガイドライン
プロトコル・Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン内で対策の対応手順を明記したもの。7つのプロトコルで構成されている。

Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドライン
 プロトコル 1(感染予防と感染への対処)
 プロトコル 2(情報開示)
 プロトコル 3(Jクラブの活動段階と公式検査)
 プロトコル 4(サッカーのトレーニング)
 プロトコル 5(チームの移動、宿泊)
 プロトコル 6(無観客 での 試合開催)
 プロトコル 7(制限付きの試合開催)
超厳戒態勢(強い制限)
厳戒態勢(緩和された制限)
Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン上のプロトコル7「有観客での開催」では、お客様を迎えた形での大会運営のガイドラインを定めており、感染状況に応じて2つのステージに分類している。より強い制限を「超厳戒体制」とし、緩和された制限を「厳戒体制」として定めている。
チケット販売、スタジアムの制限エリア、会場運営、メディアの受け入れや中継制作、来賓対応、「チーム、審判員、及び競技」、ファン・サポーター、試合会場の設営を定めた8つのプロトコルそれぞれに超厳戒体制と厳戒体制のステージがある。感染状況に応じ8つのプロトコルごとに2つのステージのどちらで運営するかは感染状況に応じてJリーグが判断する。2021年6月以降、一部の緊急事態宣言区域を除き、8つ全てのプロトコルが「厳戒体制(緩和された制限)」が適用されている。
ゾーニング試合運営やイベント時の会場内の区分け
新型コロナウイルス対策連絡会議
(略称)対策連絡会議
NPB(日本野球機構)とJリーグが共催し感染症対策をテーマとする会議。2020年3月に第1回を開催し、以降、原則として隔週で開催される。原則オンラインで開催され、会議のために構成された専門家チームや地域アドバイザーの助言に基づき、NPBとJリーグそれぞれの団体がそれぞれのガイドラインを定め、感染症対策を講じている。会議には両団体の所属球団、クラブの他、他スポーツ団体やエンターテインメント事業者等が毎回150名ほどオブザーバー参加している。
専門家チーム・地域アドバイザー新型コロナウイルス対策連絡会議において感染症対策に関する助言を行う有識者チームのこと。専門家チームの中に、北海道、東北、関東甲信越、東海、関西、四国九州の各地域ごとの地域アドバイザーがいる
Jリーグコロナ検査センター
(略称)JCTC(J-League COVID-19 Test Center)
2020年6月に設立されたJリーグ関係者への公式検査を運営する機関
Jリーグ公式検査Jリーグ規約第52条の2、および各種公式試合の試合実施要項に基づくエントリー資格に必要な新型コロナウイルス感染症検査
リモートマッチスタジアム内は無観客で開催され、中継映像の配信等によってリモートで視聴者に届けられる公式試合の様式
オンライン記者会見2021年9月現在、Jリーグ公式試合における記者会見は感染症対策の一環で全てオンラインで実施している。
Jリーグバブル新規入国する外国籍選手、スタッフを対象にチームへ合流する前に一定期間講じられる追加的防疫措置のこと。期間中は定められた検査が実施され、厳格な感染症対策が講じられたエリアの中で活動する。風船(バブル)の中に入るというイメージから、一般的に「バブル」と通称されており、Jリーグが一括管理する措置について「Jリーグバブル」と称している。
コロナ禍新型コロナウイルス感染症がまん延している状況
濃厚接触疑い(者)リーグ・クラブ関係者が新型コロナウイルス感染症の陽性者となった際に、保健所等の公衆衛生機関が積極的疫学調査が間に合わない状況で公式試合が控えている場合、チーム内外への感染拡大を防止するため、Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインにて基準を定め、暫定的に濃厚接触が疑わしい者を特定し、保健所の調査が実施されるまで自主的に隔離する措置を講じている。濃厚接触疑い者に該当する者は原則チーム活動を自粛し経過観察が行われ、試合へエントリーすることが認められない。
オンサイト検査2021年4月より導入された、試合直前に新型コロナウイルス感染症に罹患もしくは罹患が疑われる症状が判明した場合に、感染拡大を防ぐためにチーム関係者に行われる検査のこと。Jリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに定められた実施条件の下で、Jリーグからオンサイト検査の実施を要請された場合は、当該チームは試合の3時間前に検査を実施し、陰性判定を得た者のみがエントリー資格を持つ。検査は15分ほどで結果の出る抗原定性検査が用いられており、試合後は受検者全員がPCR検査の受検することとなっている。
新型コロナウイルス接触確認アプリ
(略称)COCOA
Jリーグでは全ての来場者にアプリのインストールを推奨している

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