Press Release プレスリリース
2004.3.16
「第4回Jリーグ百年構想イメージイラスト」の優秀賞は、トップ部門は高岡寿江さん(25歳)、U-18部門は種田ちひろさん(17歳)、U-12部門は葭谷直生くん(7歳)、また特別賞として片山茂樹さん(31歳)の作品がそれぞれ受賞しました。
第4回のテーマは、「2004年Jリーグ開幕!」。応募数は、トップが145作品、U-18が34作品、U-12が33作品、合計212作品と、多数のイラストが寄せられました。
なお、受賞作品はアドカードになって、4月から全国の駅構内、CDショップ、カフェなどに設置されます。また、全作品は、当サイトに掲載のほか、様々な機会で展示する予定です。是非、ご覧ください。
【Jリーグ百年構想イメージイラスト優秀作品賞】
*印は、受賞理由
■優秀賞受賞
●トップ部門:高岡寿江(たかおか・ひさえ)さん(25歳・女) 東京都中央区
*今回のテーマに忠実なイラストとして、委員の多くが選出
●U-18部門:種田ちひろ(おいだ・ちひろ)さん(17歳・女) 神奈川県大和市
*和紙を使って、工芸的な風合いを出している点が評価
●U-12部門:葭谷直生(よしたに・なおき)くん(7歳・男) 大阪府大阪市
*描かれた体のバランスがリアル。サッカーをやっていないと描けない作品
●特別賞:片山茂樹(かたやま・しげき)さん(31歳・男) 埼玉県さいたま市
*個性的で強烈な作品として評価
■アドカード配布
4月1日より、全国の駅構内、CDショップ、カフェなどに設置
■選考委員
委員長:日比野克彦(アーティスト)
委 員:鈴木 昌チェアマン、石井幹子(Jリーグ理事)、北澤 豪(元Jリーガー)、ゴスペラーズ(歌手)、松本 正(朝日新聞広報宣伝本部長)、傍士銑太(JFA国際プロジェクトメンバー)、Mr.ピッチ
■日比野委員長コメント
「ポストカードは本来、プライベートな気持ちを伝えるツールだが、アドカードを通じて全国の人々に自分の気持ちを伝えたいと、たくさんの作品が寄せられた。普段サッカーを身近に感じている人が、身近なポストカードに想いを込めたと言えるだろう。これをきっかけに普段の生活の中でもサッカーやスポーツへの想いを伝えていってほしい」