Press Release プレスリリース
2006.8.8
●Jリーグ 鬼武健二チェアマン:
大変意義のある大会となった。日本が勝てなかったことは、非常に残念。第2戦でG大阪が大敗、千葉が引き分けとなり、第2戦が山だったといえるだろう。蔚山現代は3試合通じて安定した力を発揮した。個の選手が個性ある力を持っていた。特にMVPのイ チョンス選手または17番のイ ジョンミン選手、18番のチェ サンク選手ら若い選手、中堅選手がしっかりしており、センターFWのレアンドロ選手を入れて、縦のラインが揃っていた。
A3は単体の大会ではなく、アジアでの経験を積み、ACLにつながる大会として位置づけていかなくてはならない。日本チームは準備段階から含めて、是非再チャレンジして欲しい。