2007.11.2
【 2007Jリーグヤマザキナビスコカップ 】前夜祭 鬼武健二Jリーグチェアマンコメント
本日都内ホテルにて「2007Jリーグヤマザキナビスコカップ」前夜祭を行いました。壇上でのコメントは以下の通りです。
○鬼武健二Jリーグチェアマン:
「本日は『2007Jリーグヤマザキナビスコカップ』前夜祭にお越しいただき、ありがとうございます。まずは、ファイナリストになった両クラブに心からおめでとうと言いたい。
明日、国立競技場で決勝が行われますが、両クラブとも(93年のJリーグ発足から)過去14回行われた大会の中で、決勝進出は一度だけでどちらが勝っても初タイトルになります。
川崎フロンターレの今季のキャッチフレーズは、『One for Goal, Goal for One』ということで、一人一人の力をチームの力に結集し、そして、栄冠を獲得しようという強いメッセージを発表しています。対するG大阪は『超攻撃』ということで、リーグ戦でもリーグカップ戦でも抜群の得点力を発揮しています。
また、関塚監督はどうしても国立で取りたいものがあると言っていますし、一昨年無念の涙を流した西野監督も、どうしても置き忘れたものがあるんだ、タイトルを取りたいとファイトをむき出しにした言葉を言っています。両クラブとも精一杯の戦いをしてほしいと思っています。
明日は一発勝負です。川崎フロンターレを関東、ガンバ大阪を関西というならば、東西分けた天下分け目の戦いになろうかと思います。
最後になりましたが、Jリーグヤマザキナビスコカップはヤマザキナビスコ株式会社に長年お世話になっています。また、明日はTV中継はフジテレビ、ラジオではニッポン放送で生放送をしていただけますし、また、運営に携わる関係各位に心からお礼を申し上げまして、挨拶とさせていただきます」