Press Release プレスリリース
2008.8.1
◎Jリーグ 鬼武健二チェアマン
皆さんこんばんわ。
ご存じのようにオールスターサッカーは、今年からJリーグとKリーグが対戦する試合に変わりました。
ここまで報道関係の皆さまにお手伝いを頂きまして、多くの皆さまにJリーグとKリーグの対決について知っていただけたかと思います。
本日はこのように多くの方々にお集まりいただき、大変感謝いたします。
JリーグとKリーグの対戦はご存じのように史上初めてです。初めての対戦を迎えるにあたり、私は大変うれしく思っています。ひとつは互いに知り合うこと、交流することで、新しい仲間、すばらしい仲間ができるということ。特にスポーツを愛する人々、あるいはサッカーに夢中になる方々が一人でも二人でも我々の友達になれるということが、この交流の一番重要なことだと思います。もうひとつは、なんといっても試合です。JリーグとKリーグがすばらしい戦いをすることで、互いに切磋琢磨することで、技術も向上し、うまくなっていきます。
いまJリーグとKリーグはアジアを牽引して世界に出ていこうと思っています。世界のトップを目指していこうという状況に来ており、お互いが切磋琢磨して前進するということが大切だと考えます。
また、明日はJリーグとKリーグのU-11の交流戦がございます。皆さま楽しみにしていただき、ご声援をいただきたいと思います。この二つの戦いが「JOMO CUP」として今後も続いていくことを願っています。
明日は多くのみなさまがスタジアムに足を運んでいただけることと思います。選手たちには、ピッチの上で激しく厳しいひたむきな戦い、勝利にこだわったすばらしいゲームをしていただきたい。そしてU-11フレンドリーマッチでは、両国の明日を支える子どもたちにご声援を送っていただきたいと思います。
最後になりましたが、本大会の特別協賛をいただくジャパンエナジー様、開催にあたりご尽力いただく多くの関係各位に御礼申し上げます。
もちろん、テレビ放送をしていただくテレビ朝日様、ラジオ放送をしてくださる全国54局のコミュニティ放送局の皆様、全国にこの大会を知らせていただく報道関係各位のすべての皆さまに心から御礼申し上げてご挨拶とさせていただきます。
本日はどうぞごゆっくり、楽しいJOMO CUP前夜祭にしていただければ幸いです。