Press Release プレスリリース
2009.11.2
本日、都内ホテルにて「2009Jリーグヤマザキナビスコカップ」決勝前夜祭に先立ち、決勝を戦う両チーム監督と両選手による記者会見が行われました。会見コメントは以下の通りです。
●城福 浩監督(FC東京)
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「このような盛大な記者会見あるいはレセプションに参加することで、改めてファイナルに来たのだと実感しています。この晴れ舞台に来られたことをファン・サポーターと喜びあうとともに、明日の決勝戦も、最後の笛が鳴った時に、関係者、ファン・サポーターと喜びあえる試合にしたい。
川崎フロンターレはリーグ戦で首位ということが物語っている通り、総得点も断トツであることも含め、今Jリーグで最も充実しているチームと言えます。そのフロンターレに我々が勝つには、まず我々自身の力を出すことが大前提になります。とはいえ、明日の大きな舞台で100%の力を出すのは簡単ではありません。まずは、自分たちが積み上げてきたこと、目指しているもの、今持ちうるものをすべて国立のピッチで出せれば十分勝機はあると思っています。
けが人、選手の移籍を含め色々なアクシデントがある中で、この舞台に立つことができました。色々な方の想いを背負って選手はピッチに立ってくれると思いますし、充実した90分、あるいは120分を過ごして、最後、喜びあえる試合にしたいと思います」
●関塚 隆監督(川崎フロンターレ)
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「我々(川崎)フロンターレは、2年ぶり3度目のヤマザキナビスコカップ決勝の舞台に立つことができました。また僕としても、2年ぶりにこの舞台までやっとたどり着いたと、今日この会見で実感しているところです。
FC東京は、2004年にこのヤマザキナビスコカップのタイトルをとっています。我々にとって先輩と戦えるということで、明日はやりがいのある試合になると思っています。選手そしてファン・サポーターとともに、初タイトルに向けて明日は我々の力を100%出して戦い、初タイトルを勝ち取りたいと思っている」