Press Release プレスリリース
2011.1.19
●大東和美 Jリーグチェアマン
「シーズン開幕を告げる大会として、FUJI XEROX SUPER CUP 2011を2月26日(土)に今年は日産スタジアムで開催します。
1994年にXEROX SUPER CUPとして始まったこの大会は、今年で18年目を迎え、ファン・サポーターの皆さまに毎年楽しみにしていただいている伝統の一戦となります。
今年の対戦カードは、2010Jリーグチャンピオンの名古屋と、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝の鹿島となりました。
名古屋は新戦力を補強したことで更なる強化を果たし、リーグ連覇への第一歩として全力を出して戦うでしょう。一方、鹿島は、昨年と立場は変わりましても4年連続出場となります。この大会での勝利をきっかけにリーグ戦で成功していることをみましても、勝利にこだわってくることが予想されます。
Jリーグ屈指の強豪クラブ同士の戦いは、2011シーズンのスタートを切るゲームとしてこの上ないものですし、当日もファン・サポーターの皆さまの期待を裏切らない熱戦が繰り広げられることと思います。
本日は名古屋から田中隼磨選手、鹿島から遠藤康選手にお越しいただきましたので、選手たちに今大会への強い思いを語ってもらいたいと思っています。
また、今年もU-18Jリーグ選抜と日本高校サッカー選抜による『NEXT GENERATION MATCH』を行います。未来の日本サッカー界を代表するプレーヤーたちのぶつかり合いは、今後の日本サッカーを占う意味でも注目すべき対戦になると思いますので、こちらもぜひご期待ください。
最後に特別協賛社であります富士ゼロックス株式会社さまをはじめ、大会を支えてくださる多くの関係者の皆さまに感謝とお礼を申し上げます」