Press Release プレスリリース
2014.7.3
このたび、JリーグとKリーグは、アジアサッカー全体の発展を視野に、日本と韓国のサッカー競技力向上および国内リーグ発展に向けたJリーグとKリーグ間の情報共有、協働の促進のために、継続的な研修会を開催することとなりました。
本研修会第一回として、昨日7月2日(水)からKリーグスタッフが来日し、Jリーグ村井チェアマンやJFA関係者、各部担当者と情報共有、意見交換などを行いました。
研修会では、両国のサッカーの課題や展望を共有し、活発な意見が交わされました。たとえば、Jリーグのクラブライセンス制度がJクラブのファイナンシャルフェアプレーを支える重要な役割を果たしているとして、参加したKリーグスタッフから質問が相次ぐなど高い関心をいただきました。また、今後の両国代表チームの強化についても、今後継続的な協議を行うこととなりました。JFAとJリーグにとって重要な課題であるAFCアジアチャンピオンズリーグについての意見交換も行われました。
このたびのKリーグの来日を心より歓迎し、アジアサッカーを牽引する重要な二カ国として、今後ますますの友好関係を構築しながら、両リーグの発展のために活動を継続していく予定です。
日時(予定) | 7月2日(水) 14:00~18:30 7月3日(木) 10:00~17:00 |
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出席者 | Jリーグ 村井 満チェアマン、中西 大介常務理事、ほか各担当部長 JFA 国際部担当者ほか Kリーグ 広報・マーケティング部長ほかリーグ職員 |
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