Press Release プレスリリース
2005.9.17
《講師のコメント》 今回、このような講習会を開催することができ、(財)静岡県サッカー協会西部支部女子部および、浜松龍禅寺FCの関係者には、大変感謝しております。 本年度のアクションプラン5の「動きづくり」「仲間づくり」に欠くことのできない「Gボール」・「ASE」のトレーニングは、子どもから大人(お年寄り)まで世代を越えて楽しむ遊びなので、今後も関係者の協力のもと推進したいと考えております。 (ジュビロ磐田育成センター マネージャー 志田文則コーチ) |
《参加者のコメント》 最初は見ず知らずの子達と何をするのかもわからないので少し不安でした。でも、やってみるとすごく楽しくておもしろかったです。でも、最初のグループづくりの時に一緒になったサッカーの子達とはすぐには仲良くなれませんでした。でも、協力してゲームをやっているうちにだんだん仲良くなりました。ころがしドッヂのようなゲームでは、みんなで協力して当てにいったり逃げたりしました。次のならんだ順番を変えずに正方形をつくるゲームでは、みんなで意見を出し合って正方形に近いところまでできましたが途中で終わってしまいました。最後のグループ全員でひもをとぶゲームではみんなで意見を出し合って見事飛ぶことができました。 このトレーニングで学んだことはチームワークです。ミニバスケットでもサッカーでもそうだけどチームワークができないと試合には勝てません。でも、このトレーニングをやった事でチームワークの大切さをもっと知りました。最初は不安だったけど今はもう一度やりたいです。このトレーニングは最高の思い出と勉強になりました。 (浜松龍禅寺FC スカイブルー 5年 岡本真奈さん) |
私は、ジュビロのトレーニングに参加しました。とても楽しく、サッカーの友達と仲良しになりました。最初はどんな子がいるのかなと思いました。それからトレーニングに入ると、バランスボールで足と手を離してバランスをとる練習をしました。でもなかなかグラグラして上手く乗れませんでした。次はころがしドッヂをやりました。サッカーの子達は、きれいにボールをよけていました。私はすぐに当てられてしまいました。サッカーの子はすごいと思いました。次は正方形をひもで作りました。私達の考え方は、1回下において足で長さをそろえることです。そうしたらできました。うれしかったです。次に高飛びみたいなものを、手をつないで飛びました。最初はなかなかとべなかったけどサッカーの子が「ガンバロー」と言ったのでわたしもがんばったら1回で飛べました。そのときはうれしくてすごくよかったです。このトレーニングに参加していろいろな協力ができました。 (浜松龍禅寺FC スカイブルー 5年 富田歩美さん) |
私はやる前に一人は友達を作りたいなと思いました。グループでやったときに、自分の友達にしかしゃべらなかったけど、ころがしドッヂでサッカーの人と仲良くなりました。どこからボールが来るかわからなかったので少しこわかったです。次の同じ長さの正方形をひもで作るのは、おしいところまでいったけど最後はできなかったので残念でした。みんなでロープを飛ぶのでは、はじめに順番を決めて飛んでみたら2回で飛べたのでうれしかったです。ふだんやらない運動をやったのですごく楽しかったです。あと友達が2、3人作れたのでうれしかったです。 (浜松龍禅寺FC スカイブルー 5年 袴田真弥さん) |
《関係者コメント》 サッカー技術の習得だけでなく、仲間づくりを目的とした体験も必要だと思います。サッカーはコミュニケーションが大事なスポーツなので、このような新しい活動をこれから積極的に取り入れていきたいと思います。 (財団法人 静岡県サッカー協会西部支部女子部長 松下藤平氏) |