Press Release プレスリリース
2007.9.23
【開催日】2007年9月23日(日)
【開催場所】シェルコム仙台
【参加人数】スクールコーチ5名、参加者70名(幼児年中~小学3年生)
【主催】ベガルタ仙台
ベガルタ仙台では、サッカーに興味があるものの、まだボールを蹴ったことのない子どもたち(幼児年長から小学3年生まで)にサッカーの楽しさや素晴らしさ、仲間と協力する事、フェアプレーの精神を体感してもらうべく、サッカー未経験者を対象としたサッカークリニックを開催しました。
会場は屋内施設の人工芝で70名の子どもたちと5名のスクールコーチでサッカークリニックを行ないました。最初は緊張していた子どもたちもボールに触れたり、コーチとサッカーをする事によって段々と笑顔に変わっていきました。
内容は鬼ごっこ、ボールフィーリング、ドリブル、シュート、ゲームの内容でした。最後にコーチチームと試合をしました。「今度はコーチから点数を取る!」、「また試合がしたい!」などたくさんの声が聞かれました。
クリニック中は、子どもたちが楽しそうに走り回る姿や、シュートを入れた後の喜び、歓声で会場は笑顔に包まれました。参加者の保護者の方々もビデオカメラ片手に、我が子の活躍をテープに収めていました。
《 主催者のコメント 》 初めてサッカーをする子どもたちが、緊張から笑顔に変化していく姿はとても印象に残りました。このクリニックをきっかけに、1人でも多くの子どもたちが、サッカーに様々な関わりをして欲しいです。また、プレーをするだけでなく、友達と協力したり、サポーターとして応援したりする事の大切さも1人1人が感じていました。 (スクールコーチ 細渕 隼) |
《 参加者のコメント 》 「楽しかった!」(齋藤 祐輝君:1年) 「試合に勝てたのでよかったです」(齋藤 綾奈さん:3年) 「最後のコーチチームとの試合で勝利したのが楽しくて良かった」(志田 裕太君:3年) |
《 その他関係者のコメント 》 幼稚園児、低学年対象のビギナーズクリニックは、これからサッカーに興味を持ってもらえるよう普及には欠かせない物と感じました。また、子ども達が興味を持つことも大事ですが、習いたいと言う子どもを預ける保護者も同時に、このクリニックによって安心するのではないかと思います。やさしく、安全第一に指導しているコーチ達と無邪気にボールを追いかける子ども達を見た保護者は、サッカーに対して更なる親しみを持っていただけるものと確信いたします。 (株式会社 東北ハンドレッド 事業部 運営課リーダー 齋藤 美和子) |