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Press Release プレスリリース

2012.12.13

「大阪発達総合療育センター」を訪問しました

12月13日(木)、セレッソ大阪の井上翔太選手と後藤寛太選手がJリーグ新人研修の一環として、大阪市東住吉区にある「大阪発達総合療育センター」を訪問しました。

セレッソのスタジアムからほど近い場所にあるこちらのセンターでは、ホームゲームのときに歓声が聞こえているそうで、いつも身近にセレッソを感じていただいているそうです。

訪問当日、たくさん集まってくださった方々の前で紹介していただき、プロのテクニックを披露するところからスタートしました。はじめは緊張した面持ちの二人でしたが、時間が経つにつれて、徐々に本領を発揮しました。

進行役を任された井上選手。普段は寡黙な感じの井上選手ですが、マイクを握りながらテンポよく場を仕切るという意外な一面を披露。また、日頃控えめなイメージの後藤選手も、井上選手からの急なフリに応えて「ゴール後のパフォーマンス」を披露するなど、お集まりくださった皆さんに喜んでいただきました。

違うフロアでは歓迎の横幕を掲げていただき、また他のフロアでは子供たちからたくさんの質問を受けました。最後はセンター長から感謝状をいただき、訪問が終了しました。
2時間以上をかけて3つのフロアをすべて回った両選手。疲れた表情は見せず、笑顔でたくさんの方と触れ合うことができました。


井上翔太選手
「こんな機会はなかなかないですよね。こういう経験をいい機会に、これからもいろんなことに貢献していきたいと思います。それに、僕らが来ることによって『笑顔になれた』と言ってもらえて感激しました。喜んでもらえて嬉しいですし、本当に自分自身のためにもなりました。明日からまたサッカーで、精一杯頑張ろうと思いました」

後藤寛太選手
「こうやって訪問するのは初めてです。とてもいい経験になりました。みなさんがこんなに喜んでくれるなんて、すごく嬉しいです。それにたくさんの人に応援してもらっていることもわかりましたし、すごくエネルギーをもらいました。今日からまた気持ちを新たにして、今までよりもっと頑張れると思います」

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