Press Release プレスリリース
2013.6.20
3月20日(水)、Jリーグヤマザキナビスコカップ予選リーグ第1節 対川崎フロンターレ戦(ニッパツ三ツ沢球技場)において、喜田拓也選手が試合運営のボランティア活動を実施しました。まずは関係者受付でトップチームの選手・スタッフのスタジアム入りを迎えました。新人選手とはいえ受付で同じトップチームの選手たちを迎えることに対して、喜田選手の実施レポートでは「受付で選手バスを迎え入れた際、メンバーがスタジアムに入っていくのを見ていることしかできない現実が本当に悔しかった……」といった悔しさが滲み出ていました。
その後、練習着に着替えピッチ脇で実施されているイベント「ナビスコキッズイレブン」の進行スタッフを体験。スタンドからは「頑張れよ!」という激励も飛んでいました。キッズイレブン終了後は再度チームスーツに着替えて受付業務。担当者からは「受付はクラブの顔です。笑顔でお客様をお迎えし、しっかりと目を見て挨拶してください」といった指示もあり、喜田選手からは、「ちょっとした挨拶やお礼の言葉などを言ってもらうだけで、こんなにも違うものなんだ」と実際に体験して、挨拶をすることの重要性を実感したとのことです。
喜田選手のレポートの最後には、「Jリーグの試合を支えている方への感謝の気持ちを、言葉や行動、何よりピッチで表すことが、今の自分にできることだと思う。日々の練習を全力で取り組んでいきたい」と締めくくられていました。