Press Release プレスリリース
2013.11.6
3月30日(日)、今井智基選手と富山貴光選手が大宮ロータリークラブ主催による第5回エコ・ボールプロジェクト「サッカーボールを、ブラジルの子どもたちに送ろう!~東北の子供たちとともに。~」に地域ボランティア活動として参加いたしました。
『エコ啓発活動』の一環として開催されるこのプロジェクトは、過去4回に引き続き、ブラジルの子供たちに、大宮アルディージャの練習で使用されたサッカーボールをみんなで磨いて現地に送ろうという活動です。
会場となった大宮アルディージャ クラブハウス”オレンジキューブ”には約80人の子供が集まってくれました。
また今回は、東日本大震災で被災された岩手県釜石市で活動しているサッカー少年団2チーム(FC釜石U-12、KRTサッカースポーツ少年団)から24名の子供たちを招待し、一緒にボール磨きを行いました。
最後に参加者全員で記念撮影。この日、参加してくれた小学生全員に大宮アルディージャロゴ入り、ペットボトルのリサイクルで作られた特製プレートがプレゼントされました。
参加選手からの感想
◎今井智基選手
今回の活動を終えて、一番に思ったことはサッカーボールの大切さと被災された子供たちの強さです。普段僕らが何気なく使っているサッカーボールですが、ブラジルの子供たちからすれば、僕らが送ったボール一つで人生が変わるかも知れないと思うと、このボールひとつひとつが大切なんだと改めて思いました。被災された子供たちも終始笑顔でボールを磨いていて、僕らが元気を与えるはずが、逆に元気をもらうことができました。
◎富山貴光選手
普段何気なく使っているボールを、子供たちと一緒に磨くことにより、物を大切にしないといけないなと改めて感じた。そして、この気持ちを忘れずにこれから行動していかないといけないと思います。