Press Release プレスリリース
2013.11.28
名古屋グランパスでは毎年ホームタウン活動の一環として名古屋市内の小学校訪問を行っております。
地元小学校を訪問し、児童とのふれあいを通して“夢”や“希望”を持つことの大切さを伝えることを目的としています。
今年は10月30日(水)に名古屋市千種区内の小学校を訪問しました。
担当選手は以下のとおりです。
見付小学校・・・牟田雄祐選手、田鍋陵太選手
自由ヶ丘小学校・・・本多勇喜選手、ハーフナー・ニッキ選手
宮根小学校・・・望月嶺臣選手
田代小学校・・・チアゴ・ペレイラ選手
参加選手からの感想
◎牟田雄祐選手
プロになって初めての小学校訪問だったが、グループリーダーという立場で計画をし実行できたのはよかった。
プロサッカー選手はサッカーをするだけが仕事ではなく、子供たちに夢を与えることも大切な仕事だと思うので、これからも自分にできることはどんどん進んで行いたい。
◎田鍋陵太選手
小学校に行って子供たちとふれあうイベントは初めてだったので、とても楽しかった。
自分なりに小学生たちに夢について話すことができたし、同行した自分以外の先輩たちの夢についての話もためになった。
サッカー選手は夢を与える職業なんだなぁと改めて思った。
◎本多勇喜選手
いろいろな子供たちがいて、それぞれの対応に少し困ったが、プロとしての対応はできたと思う。
夢や希望についてのトークや、給食の時に質問された時、自分が思っていることや経験談を分かりやすく話せたと思う。
地域の子供たちとふれあうことで、名古屋グランパスのことをもっと知ってもらいたい。
◎ハーフナー・ニッキ選手
日本の小学校は初めてで、わくわくするのと同時に不安な気持ちもあった。
なぜなら、ニュースでいじめのイメージがあるので、そのような生徒がいたらどうやって声をかけようと悩んだが、みんながとても明るい笑顔でイベントに参加していたので安心した。この笑顔を自分の力に変えて頑張ろうと思った。
◎望月嶺臣選手
子供たちが選手を見る目がすごく輝いているのを見て、サッカー選手は子供たちにこんなにも希望を与えられるのだと思った。
小学生たちは今回の事は一生忘れない思い出になっただろうし、これを機会に応援してくれる子供もいると思う。
こういった活動は地域にとっても、チームにとっても良いことだと思った。
◎チアゴ・ペレイラ選手
私は子供のころにサッカー選手と会ってサッカー選手になりたいと思ったので、自分の話を聞いてサッカー選手になりたいと思ってくれる子供が一人でもいてくれたら嬉しい。どんなにつらくても、あきらめずに頑張ることが大事だということを伝えられてよかった。
これからも選手みんなでいろいろな学校に行って、たくさんの子供たちにサッカーの楽しさを伝えてサッカーを好きになってもらいたい。