Press Release プレスリリース
2014.4.21
3月29日(土)、Jリーグディビジョン1第5節、横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ戦におきまして、天野純選手と北谷史孝選手が運営ボランティア活動を実施しました。
当日は9:00からのトレーニングを終え、11:45に日産スタジアムに集合し、14:00のキックオフ15分前まで活動をしました。試合終了後は17:30過ぎまで活動は続きました。
活動内容は、1)受付業務、2)スタジアムツアーアテンド業務(横浜こどもスポーツ基金主催、しのはら学校支援地域本部 横浜F・マリノス観戦会)、3)トリコロールワン売店サポート業務、4)会場備品撤収業務、5)反省ミーティングへの出席でした。
受付では当日の業務内容の説明を受け、実際にAD配布や来場者へご挨拶させて頂きました。北谷選手は、正面玄関で発生したアクシデントにも素早く対応していました。
反省ミーティングでは、活動で感じたことを運営スタッフの前で発表。選手が反省ミーティングに出席するのは初めてとあって、どのスタッフも真剣に選手たちの感想に耳を傾けていました。
日産スタジアムに滞在した6時間の中で、両選手は何を感じたのでしょうか。
◎天野純選手コメント
「試合を行うだけでも多くの方のサポートがなければ成立できないのだと分かった。また、お客様の試合観戦や試合運営が円滑に進むように働いてくれる方がいるということも分かった。ピッチに立っている選手は、そのような方々のためにも一生懸命プレーしなければいけないと同時に、もっと選手自身も、どうすればお客様が増えるのかということに対して向き合っていくべきだと感じた。」
◎北谷史孝選手コメント
「研修の時、子ども達とのコミュニケーションがうまく取れなかった。しかし、それを反省し、その後のファンサービスでは、子どもの目線になったり優しく声をかけたり、子どもへの接し方を考えることができた。試合運営には色々な仕事があり、その方達の支えがあって試合ができていることが分かった。これからはそのような方達にプレーで感謝の気持ちを伝えたい。」