Press Release プレスリリース
2014.9.12
8月23日(土)、J1リーグ第21節 サンフレッチェ広島vs.セレッソ大阪(@エディオンスタジアム広島)において、浅野拓磨選手が試合運営ボランティア活動を実施しました。
試合はナイトゲームですが、スタッフの試合運営が本格的に始まるのは、お昼過ぎから。練習を終えて浅野選手がスタジアムにやってきたのは午後3時半でしたが、かなり蒸し暑い中でのボランティア活動となりました。
まず浅野選手が行ったのは、入場ゲートでの先着プレゼントの配布。1人1人丁寧に、笑顔で声をかけながら、ボランティアの方と協力してプレゼントを配布しました。浅野選手はプロ2年目で、ピッチの上でも活躍を見せていただけに、多くのサポーターの方から温かい声援をいただきながらの活動となりました。
その後もキックターゲットの受付や、土砂災害の募金活動、VIP受付、ハーフタイムのコメント配布など、様々な業務を体験。募金活動では、小さい子どもがやってきたときには自らしゃがんで目線を落とすなど、笑顔で優しく接する場面も見られました。
浅野選手はこのボランティア活動を通じて、自分がたくさんの方たちに支えられていることを強く実感したようです。皆さんへ恩返しをするためにも、ピッチでより活躍すべく、気持ちを新たにしました。
参加選手からのコメント
◎浅野拓磨選手
自分たちが素晴らしいピッチでサッカーができているのは、裏方でボランティアをしてくださっている方たちがいるからだと強く感じた。こういった環境があるということを当たり前と思ってはいけないし、皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけない。ピッチの上で恩返しできるようにもっと頑張りたい。
※今回、浅野選手は2013新人研修の一環として、昨年実施できなかった運営ボランティアを実施しました。