Press Release プレスリリース
2014.9.28
清水エスパルスの齊藤俊秀アンバサダーが9月28日(日)、藤枝市制60周年記念イベント『サッカーのまち藤枝シンポジウム』に参加しました。
会場となった藤枝市民会館には、約150名の方々にお越しいただきました。
まず、第一部では、日本サッカー協会名誉会長の小倉純二氏が「DREAM 夢があるから強くなる」と題して基調講演を行いました。小倉名誉会長は、地元にJリーグクラブがある効果として「チームの応援を通して、地域のコミュニケーションの促進につながる」と語りました。
続いて、第二部では、「サッカーを核とした魅力あるまちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションを行いました。パネリストを務めるのは、小倉名誉会長に加え、北村正平藤枝市長、サッカー解説者の福西崇史氏、齊藤アンバサダーの4人。静岡新聞社・静岡放送の澤木久雄シニアプロデューサーがコーディネーターを担当し、ブラジルワールドカップの振り返りや、サッカーどころ藤枝の現状、人材育成の必要性など、多岐にわたりました。
齊藤アンバサダーは人材育成について、「子どもたちにいろいろな経験をさせてあげることが大事」と述べました。北村市長は、「サッカーが市民に文化として根付いている。さらに裾野を広げていきたい」と語りました。
ご来場いただきました皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。