Press Release プレスリリース
2015.5.25
2015年3月15日(日)に行われたJ2第2節セレッソ大阪vs大宮アルディージャ(17:00@ヤンマースタジアム長居)にて西本雅崇選手・温井駿斗選手・池田樹雷人選手・米澤令衣選手が試合運営ボランティアを行いました。
試合開始3時間前の14時にヤンマースタジアム長居に集合し、お手伝いをする作業内容の確認や当日のスケジュールの流れなどの打ち合わせを行いました。
まずは、入場者の方にチラシやグッズの配布を行いました。最初は不慣れで表情にも硬さが見られましたが、徐々に慣れてきて、お客様と笑顔で会話をしながら配布をできるようになっていきました。
その後、ごみの回収や飲料の紙コップへの移し替え作業を行いました。試合が終了する少し前に再び集合し、最後は、ごみの分別、回収作業を行いました。お客様の中でもごみの分別の意識が高い方とそうでない方がいることを感じたり、試合終了後に出るごみの多さに驚いた様子でした。20時頃にごみの回収が終了し、運営研修終了となりました。
選手たちは、試合の開始の何時間も前から、また、試合終了後にも多くの方がお手伝いをしてくれていることを初めて知ることができました。多くの人たちの支えの下で試合を行うことができることを実感し、その人たちへプレーで恩返しをできるように決意を新たにした様子でした。
参加選手からのコメント
◎西本雅崇
チラシ配りの時に挨拶を返してくれる人がいてとてもうれしい気持ちになりました。そういうコミュニケーションはとても大事だと感じたので普段から意識していきたいと思いました。
◎温井駿斗
試合の始まる何時間も前から作業が始まり、大勢の人たちが関わってくれているおかげで試合ができることを改めて知ることができました。その人たちに感謝しながらプレーをしていきたいと思います。
◎池田樹雷人
試合開始の3時間前にスタジアムに行ったが、既にたくさんの準備がしてあり、たくさんの人が行動していた。何時間、何日も前からたくさんの人の協力でサッカーをすることができていると感じることができました。
◎米澤令衣
自分たちが試合をできているのはたくさんの人たちの協力のおかげで、見えないところで働いてくれている人たちがいるからだと感じました。その人たちへの感謝の気持ちを忘れずにピッチで全力でプレーして感動を与えて恩返しをしたいと思いました。
写真提供/セレッソ大阪