Press Release プレスリリース
2015.9.8
7月12日(日)、広瀬陸斗選手が、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで行われた、J2リーグ第23節ギラヴァンツ北九州戦で新人研修として運営ボランティアを実施いたしました。
広瀬選手はプロ2年目となりますが、前所属の水戸での試合出場や、U-19日本代表での活動があったため、徳島に移籍してきた今シーズンの実施となりました。
当日はあいにくの雨となりましたが、その中でもスタジアムにお越しいただくファン・サポーターのみなさまに、まずはゲートでの挨拶と、当日のマッチデープログラムの配布をおこないました。ゲートのリーダーを務めるサポートスタッフ(ボランティアスタッフ)に一通りの業務内容を聞いて、仕事の役割を理解して業務にあたっていました。自分のナンバーの入ったユニフォームを着用したサポーターの方とは、握手も交わして嬉しそうにしていました。
次に、チケット売場に移り、チケットの販売をおこないました。こちらでも担当するサポートスタッフの方の説明を受けながら、業務にあたっていました。チケットには席種や会員価格など様々なものがあることで、少し複雑なことと、お客様によって求めているものが違うことを理解するきっかけになったのではないかと思います。
参加選手からのコメント
◎広瀬陸斗選手
まず、ボランティアの方々が自分たち選手が、良い環境でプレーできるようにと思って、運営業務にあたっていることが理解できましたし、みなさんの人柄の良さというのを感じることが出来ました。
また、普段プレーしている中では分からなかったのですが、自分が思っていた以上にたくさんの人がJリーグの1試合のために関わり、警備員の方や放送関係の方も含めて働いているものなんだということが理解できました。
今まではこういった形で運営に携わってくださるボランティアの方々と触れ合うことも無かったので、プレーでみなさんにお返しを出来るように頑張りたいと思いました。
写真提供/徳島ヴォルティス