Press Release プレスリリース
2015.10.13
5月21日(木)、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。アカデミースペシャルとは、「スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーコーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動です。京都市西京区の京都市立松尾小学校に、内田恭兵選手と和田篤紀選手の今シーズン初めてプロサッカー選手となった2名が参加、3年生126名の皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
参加選手のコメント
◎内田恭兵選手
最初は表情の硬かった子も、サッカーを通してふれあううちに、笑顔が増えていくことが自分にとってとても嬉しく感じました。また、女の子が積極的にサッカーをやっていたのには驚きました。このような機会がなかったら今日のような気づきはなかったと思うので、サッカーを通じてたくさんの人とふれあい、スポーツの喜びを共有していきたいと感じました。
◎和田篤紀選手
小学校を訪問してサッカー教室に参加するのは2回目となったが、自分を見つめ直す良いきっかけとなりました。小学生の時、何も考えることなく、ただ上手くなりたいという思いでボールを蹴っていた自分を、ミニゲームで一生懸命ボールを追いかけていた小学生を見ながら思い出しました。プロサッカー選手として、子供たちに夢を与えられるような選手になっていきたいと改めて強く思いました。
写真提供/京都サンガF.C.