Press Release プレスリリース
2015.11.18
11月7日(土)埼玉スタジアム2002に開催された、明治安田生命J1リーグ、浦和レッズvs川崎フロンターレ戦で、茂木力也選手と斎藤翔太選手が、ホームゲームの運営を支えてくださっている「レッドダイヤモンズ後援会 スチュワード」の皆さんの仕事体験を行いました。
2015シーズンに加入した2選手は、初めに埼玉スタジアム南広場のウェルカムインフォメーションを訪れて、スチュワードの方からの説明を受けた後、実際に来場者の案内を行って、その活動を体験しました。続いて、スタジアム内コンコースに配置されているインフォメーションブースにも訪れ、小さなお子様連れの来場者のベビーカーの一時預かりも体験し、笑顔で会話をしてベビーカーを預かっていました。
その後、茂木選手と斎藤選手のそれぞれが燃えるゴミと燃えないゴミ用のビニール袋を持ち、バックロアースタンドを巡回して、ゴミの回収を行いました。ファン・サポーターの方々のところへ回収に出向くと、笑顔で励ましの言葉を掛けていただきました。最後に2選手は、試合終了後のゴミ回収作業までを体験して活動を終えました。
※レッドダイヤモンズ後援会「スチュワード活動」について
スタジアムでの主な活動は、座席のご案内やインフォメーションにおける各種ご案内、迷子、忘れ物等の対応、車椅子観戦者の誘導など試合運営のサポートをしてくださっています。このスチュワード活動は、スタジアムにご来場のファン・サポーターの方々が、安心して楽しくサッカーを観戦できるよう1995年8月からスタートし、ホスピタリティの向上などを図りながら、今年で20年目を迎えました。
参加選手からのコメント
◎茂木力也選手
実際にインフォメーションブースで案内したりしましたが、広いスタジアムのことをしっかり理解していなければ対応できないので大変でした。でも、スチュワードのみなさんがいるからこそ、僕たちは集中して試合ができるのだとあらためて感じました。また、みなさん、浦和レッズのことが大好きで、チームのことをとても大事に考えてくれていると感じました。
◎斎藤翔太選手
今回初めてスチュワード体験に参加させていただきました。今まではスチュワードというものをあまりよく理解していなかったのですが、実際に体験してみて、ボランティアとして裏方で試合運営などを支えてくださっていることがわかりました。スチュワードのみなさんにも支えられて、僕たちは試合ができていることを忘れないようにしたいです。
写真提供/浦和レッズ