Press Release プレスリリース
2015.12.8
柏レイソルでは、ホームタウンエリアの小学校を選手やスタッフが訪問する「学校訪問 レイソルしま専科(せんか)」を実施しました。
この活動は、Jリーグの理念に基づき、サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与することを目的に、2006年から実施しているもので、選手やコーチングスタッフが小学校を訪問し、自らの体験を語るトーク、リフティングなどの実技披露、そして実際にボールを使って身体を動かし、サッ カーの楽しさを体験してもらうプログラムなどを通じて、子どもたちと交流しています。
訪問先および訪問選手
10/21 柏市立柏第二小学校(大島)
10/22 柏市立風早北部小学校(中山)
11/11 柏市立名戸ヶ谷小学校(三浦、大島、中山)
11/17 柏市立大津ヶ丘第二小学校(三浦)
選手からのコメント
◎三浦龍輝選手
今回の経験を経て、小学生に自分が一番伝えたいことを分かりやすく伝えることの難しさを改めて感じることができた。話し方や、話す順序を工夫することによって、分かりやすく伝えることができたと思う。普段接することのできない小学生と接することができてとても貴重な経験をすることができた。
◎大島康樹選手
自分が思ったこと、考えたこと、体験したことなどを人に伝える難しさを感じた。自分のエピソードを話すことで、サッカーを始めた頃の気持ちを思い出し、改めてサッカーと向き合うことができた。
◎中山雄太選手
小学生の高学年の子どもたちに、夢について自分の考えを伝える難しさを感じ、自分自身が夢についてもう一度思い返すことができた。自分ひとりだけが話すだけのものと、子どもたちの発言を交えたものとでは興味や関心の度合いが変わってくることを感じた。楽しさや子どもたちの笑顔で力を得られた貴重な経験となった。
写真提供/柏レイソル