Press Release プレスリリース
2016.5.24
2016年5月15日(日)、明治安田生命J3リーグ第9節 大分トリニータ対FC東京U-23戦(大銀ドーム)において、岩田智輝選手が試合運営のボランティア活動を体験しました。
試合運営を通して、今まで関わることが出来なかったボランティア活動を体験し、選手が試合を行っている裏側で多くの方々に支えられていることとプロサッカー選手としての責任感を感じてもらうことが目的でした。
今回の試合運営では入場口でのマッチデープログラム配布と関係者受付での受付業務を体験しました。
まずは岩田選手本人が載っているマッチデープログラムを配り、そこでファン・サポーターとの会話が多く見られました。ファン・サポーターから「頑張ってね!」「応援してるからね!」と激励を受けるなか、心配の表情を見せていたファン・サポーターの方からプログラムを見て「今日は出ないの!?」「何でここにいるの!?」などの声があり、笑顔で「大丈夫です!また応援宜しくお願いします!」としっかりと対応が出来ていたことが印象に残りました。関係者受付では最初はボランティアの方にやり方を教わりながら名前、AD、チケットの確認作業をこなしていました。確認作業中はスムーズにやれていたのですが、いざ受付となると緊張と焦りであたふたしていましたが、ボランティアさんがしっかりサポートしてくれたおかげで業務をこなせていました。間近で触れ合うなかでも笑顔を絶やさずボランティアさんとの関係性を深めていました。
今回体験するなかで一人一人に対して真摯に対応し会話を楽しみながらコミュニケーションできていました。ホームで試合をする際、本社のスタッフ含め多くのボランティアさんに陰で支えてもらい試合を行えていることに岩田選手はプロサッカー選手としての責任感やファンサポーターの期待感を感じていました。
選手からのコメント
◎岩田智輝選手
チラシを一人一人に配り、体力を使うので大変だと思いましたがサポーターの方々が「頑張ってね!」と声をかけて応援して下さるので、すごいプレーで返そうと思いました。関係者入口のところ、通常の入口のところ関係なく、この方々のおかげでサッカーが出来てるんだと思いました。
写真提供/大分トリニータ