Press Release プレスリリース
2016.6.7
2月11日(木)、和泉竜司選手が沖縄県南風原町(キャンプ地)にて、沖縄中央育成園あさひ寮を訪問し、チームメイトと共に交流を行いました。
沖縄県南風原町役場の皆様のご協力のもと、選手の障害者施設訪問が実現しました。初めのうちはあさひ寮の方々も選手も緊張気味でしたが、徐々にみんなに笑顔が出てきて、個別にお話したり、手をつないだりする光景も見受けられました。リフティングやシュートを披露したり、野球バットをおでこにつけ10回まわってからサッカーボールをゴールにいれるミニゲームをしたりと、楽しいプログラムを組んでいただいたおかげで、あさひ寮の皆様と楽しく交流を深めることができました。稲福施設長からは「今日の交流を通してエネルギーを蓄え、優勝を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉をいただきました。
新人の和泉選手には今日のことを忘れずに、日々サッカーに励み、サッカーを通じて社会貢献にも取り組んでいってほしいです。
選手からのコメント
◎和泉竜司選手
初めて、プロサッカー選手としてボランティア活動をし、プロになったのだなと改めて実感しました。今回は、認知症など障がいのある方々が住むあさひ寮に行きました。普段接することが少ない中で交流やミニゲームや質問コーナーで短い間でしたが楽しく過ごすことが出来ました。色紙贈呈やお礼の言葉を聞いて、素直に頑張ろうという気持になりましたし、色々な方々が応援してくれているのだなと嬉しく思いました。
写真提供/名古屋グランパス