Press Release プレスリリース
2016.8.5
2016年7月24(日)、明治安田生命J2リーグ第25節、松本山雅FC対V・ファーレン長崎戦において、志知孝明選手、前田大然選手が2016Jリーグ新人研修の一環として試合運営ボランティア活動へ参加しました。
両選手、キックオフ4時間半前に行われるミーティングから参加し、その後はチームに分かれ看板やワンタッチパスの設置、ゲートにてサポーターの方々のお出迎えなど、キックオフまでの準備に汗を流していました。
試合終了後も引き続きボランティア活動に参加し、積極的に後片付けに精を出していました。
この活動を通じて、今そこにある風景は当たり前ではなく、多くの方々に支えられ成り立っているのだということに少しでも気づいてもらい、プロサッカー選手としての自覚や責任感をより一層強く持ってもらえたのではないかと感じています。
選手からのコメント
◎志知孝明選手
1試合をするのにたくさんの人が関わっていることを改めて感じました。そういう人の支えが、素晴らしい環境で出来ていることに繋がっていると、肌で感じました。やっている中でたくさんの方に声をかけてもらい、ありがたく、もっとやらなくてはと思いました。最後に、このような活動をさせていただいたことにとても感謝します。
◎前田大然選手
今まで経験したことのない事をさせていただいて、最初は戸惑いましたが色々なことを学べました。ボランティアの方々含め、たくさんの方々がいてこそ僕らは最高の舞台で試合が出来ているんだと改めて感じました。感謝の気持ちを忘れず、もっと頑張りたいと思いました。
写真提供/松本山雅FC