Press Release プレスリリース
2016.9.2
8月20日(土)、明治安田生命J1リーグ2ndステージ 第9節 大宮アルディージャ vs ベガルタ仙台戦(@NACK5スタジアム大宮)において、加藤有輝選手、山越康平選手、黒川淳史選手、川田拳登選手、藤沼拓夢選手が試合運営ボランティアを実施いたしました。
まず各セクションのリーダーから試合当日の流れや心構えについて話を聞きました。その後、入場ゲートへ移動し、ファン・サポーターの皆さまのお出迎えや、マッチデープログラムの配布を行いました。ユース出身の4選手は昨年も活動に参加していたこともあり、元気な声と明るい笑顔でお越し頂いたファン・サポーターの皆さまをお出迎えすることができました。その後、グループに分かれてファンクラブブースでも活動を行い、特典引換えの手伝いやファン・サポーターの皆さまと交流をしました。試合終了後は、サポートスタッフ終礼ミーティングに参加し、活動の振り返りを行いました。
選手からのコメント
○加藤有輝選手
試合での運営サポートにボランティアとして参加してくださる人たちがいるからこそ、自分たちが何一つ不便なくサッカーができているのだと感じました。どんな天候でも関係なくやってくださることに感謝の気持ちを持ちました。
○山越康平選手
改めて、Jリーグ1試合を行うのにたくさんの方々のサポートのおかげで成り立っていると感じ、そういう方々のためにも勝利を届けられるように頑張りたいと思いました。
○黒川淳史選手
スタジアムのゴミ拾いでは、ほとんどゴミがなかったので、とても良いスタジアムだと改めて思いました。サポートスタッフの方々は、毎回、ホームゲームでボランティア活動を行っていると聞いて、自分たちが良い環境でやれるのは、陰で支えてくれているたくさんの人のおかげだと改めて感じました。
○川田拳登選手
今回の参加で、試合は色んな人達が支えてくれているのだなと改めて感じました。さらに、この仕事をボランティアという形で働いていただいていることに驚きました。自分がこういう方々に恩返しができるのは、やはり試合で勝つことであることを強く思いました。
○藤沼拓夢選手
ボランティアの方々はあれだけ大変な仕事を常に笑顔でやっていました。あのスタジアムの雰囲気はこういった人達がつくりあげたものであり、だからこそ自分たち選手はファン・サポーターの方々の想いに応えるべくピッチで全力を尽くし勝利を届けるのが宿命であると心の底から強く感じました。今回の貴重な経験ができて本当に良かったです。
写真提供/大宮アルディージャ