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Press Release プレスリリース

2017.4.7

2017Jリーグ新人研修 運営ボランティアレポート(山内寛史、舩木翔、森下怜哉、斧澤隼輝、茂木秀、大山武蔵、山根永遠)

2017年2月25日(土)に行われたJ1第1節セレッソ大阪vsジュビロ磐田(15:00@ヤンマースタジアム)にて今季加入した新人選手の山内寛史、舩木翔、森下怜哉、斧澤隼輝、茂木秀、大山武蔵、山根永遠の7選手が試合運営ボランティアを行いました。

試合開始約2時間前の13時頃にキンチョウスタジアムに集合し、作業内容の確認やスケジュールの流れなどの打ち合わせを行いました。

試合開始前に、次節以降の試合のチケットの販売、ファンクラブの方へのグッズの引換、ベビーカーの預かりや車いすで来場された方の誘導など、選手それぞれで担当した役割を実行しました。

試合終了後には約1時間ほど、ゴミの分別、回収を行いました。汗をかきながら黙々とごみを集めていました。

初めは各選手とも不慣れでぎこちなくお客様へ対応していましたが、少しずつ肩の力も抜けてきて自然体で対応できるようになってきました。少しずつお客様に話しかける声も大きくなっていき、新人らしくフレッシュな印象がお客様にも伝わっていたと思います。

今回の運営ボランティア活動を通じて、たくさんの方がスタジアムに足を運んでくださっていることを実感した様子で、サポーターの方々の期待に応えられるように毎日のトレーニングに一生懸命取り組むことを改めて強く決意した様子でした。

選手のコメント

・山内寛史 選手

運営本部にいる人の多さから、一試合に関わる人数の多さを知ることができました。また、ベビーカーをもって観戦に来られる人も多く、家族での休日を試合を見に来て過ごしていること、この一試合の持つ意味の大きさも理解できました。活動をしているときに多くの少年たちに声をかけられました。彼らの目標となる選手になりたいと思います。

・舩木翔 選手

沢山の方々に支えてもらいセレッソ大阪が成り立っているということを改めて感じることができた。そして、応援してもらうために自分はその舞台に立ちたいと強く思った。たくさんの運営の方がいるから選手は気持ちよくプレーできると思うし、セレッソ大阪というクラブがあるということが分かった。自分はプロだから試合だけに集中するのではなくそんな人たちに支えられているという気持ちをもって感謝し、そして、それをプレーというかたちで返せるようになりたい。

・森下怜哉 選手

チケット販売で様々な人たちと触れ合い、日頃、自分たちの見えないところでこんな大変なことをしている人たちがいることを知り、日々感謝しないといけない。非常にゴミが少なく、セレッソサポーターの方々はスタジアムをすごくいい雰囲気で使用していました。私が拾ったごみの中でたばこの吸い殻が多かったので、小さい子やスポーツをしている人が多いのでタバコを吸う人には場所を考えてほしいと思いました。

・斧澤隼輝 選手

車いすの人を誘導するときに声をかけて道を空けてもらうのが大変だった。人が多くなるにつれて道が混雑するので歩きスマホなどは危ないと感じた。誘導した後にお礼を言われると嬉しかった。ゴミ拾いでは、そこまで多くゴミが落ちていなかったので感心した。

・茂木秀 選手

一つ一つの場所でたくさんのスタッフが動いていることが分かった。ベビーカーの預かりをして小さい子を連れてきてまで試合を観に来てくれるサポーターなどがいていろいろな方から応援されているなと感じた。ゴミ拾いは、もともとあまりゴミが落ちていなくてサポーターの心がけがすごいと思った。また、活動に小さい子からお年寄りまでいろいろな人が参加してスタジアムを大切にする気持ちが感じられた。

・大山武蔵 選手

選手が試合をしている裏では、たくさんの人が関わり試合を支えてくれていることが分かりました。私が担当した場所は、沢山のチーム関係者や選手関係者の人たちがスムーズにスタジアムに入れるようにチケットを配り先導することで、とても大変な仕事だと感じました。今回学んだことをこれからに生かしていきたいです。

・山根永遠 選手

一番感じたことは、セレッソ大阪は地域やサポーターなどにとても愛されているということです。小さい子からお年寄りまでたくさんの人が応援しに来ていて感動した。チケットを渡すときに頑張ってくださいと言ってくれて本当に嬉しかった。一日だけ試合の運営をやったけど、とても新鮮でよかった。しかし、これを毎試合やるのはとてもきついことだと感じた。なので感謝の気持ちを忘れずに頑張ろうと思いました。

集合写真舩木・大山・茂木

斧澤・山内森下

山根

写真提供/セレッソ大阪

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