Press Release プレスリリース
2017.7.7
2017年6月15日(木)に岡山市立芳田小学校にて、岡山市と岡山市教育委員会との協働で実施された『小学校給食交流事業』に武田将平選手と下口稚葉選手が参加しました。
この活動には、片山瑛一選手、久保飛翔選手、豊川雄太選手、加藤健人選手も参加しました。
初めに校内放送に選手全員で出演し、自己紹介をしたあと、下口選手が給食の献立を読み上げました。
放送終了後、選手たちはクラス代表の児童に教室まで案内されて、給食時間がスタート。
「苦手な食べ物はどうしていましたか」「どうやってサッカー選手になる夢をかなえましたか」と児童から質問され、「苦手なものもちゃんと食べていたよ」「サッカーは毎日ボールを蹴って、休まず練習したよ」と、一人ずつ丁寧に答えていました。
給食を食べた後は体育館へ移動し、児童たちの手作りフェアプレーフラッグと共に選手入場。毎試合スタジアムで観戦しているという児童が調べた選手たちのプロフィールをみんなの前で披露してくれました。
「武田選手は、大分戦でJリーグ初出場し、初得点をあげました」
「下口選手は、福井県出身の数少ないJリーガー」と紹介され、その情報量に選手たちも驚いていました。
その後はクラスごとにチームとなり、玉入れやリフティング対決をして、児童たちと楽しい時間を過ごしました。
最後に選手から、「食べ物の好き嫌いをせずしっかり食べることで、勉強もスポーツもバランスよく頑張れると思います。皆さんもたくさんの夢を叶えてください」と挨拶をして活動を終えました。
<参加選手の感想>
武田将平選手
食べることの本当の大切さを伝えることは、とても難しいことだと実感しました。
子どもたちとの交流を通してたくさんの笑顔を見ることができ、応援の言葉をかけてもらうなど、充実した時間を過ごすことができました。
今後も憧れの選手になれるように、トレーニングにしっかり取り組もうと思います。
下口稚葉選手
子どもたちとの交流を通して、プロ選手としての自覚や責任を改めて考える良い機会になりました。
サッカー選手としてプレーでも人間としても、憧れてもらえるように日々のトレーニングや日常生活に取り組んでいきます。
写真提供/ファジアーノ岡山