Press Release プレスリリース
2017.7.7
2017年6月3日(土)明治安田生命J2リーグ第17節の千葉戦において、下口稚葉選手と石川隆汰選手が、試合運営ボランティアを体験しました。
まず初めに、ボランティアと運営スタッフの全体ミーティングに参加して1日の流れを確認した後、グッズ販売ブースに移動して、商品展示や商品紹介POPの掲出作業を行いました。
次にお手伝いをしたキックターゲットでは、参加していた小学生と対決し、会場が大いに盛り上がりました。
また、当日のイベントとして行っていた『お誘いプロジェクト』ブースでは、条件をクリアした観戦者の方にプレゼントするピンバッジを一人ずつ丁寧に手渡しました。
その他にも入場ゲートでマッチデープログラムの配布、試合終了後はすべての備品を台車にのせて運搬し、最後に締めのミーティングに参加して活動を終えました。
すべての作業を終えて多少疲労の表情を浮かべていましたが、毎回参加してくださるボランティアの皆さんの大変さを実感していました。
<参加選手の感想>
○下口稚葉選手
何不自由なくピッチでプレーができることには、多くの方の協力と支えがあることを知りました。
選手として裏方で支えてくださる方の想いを背負い、勝利を届けることの大切さを実感しましたし、プロサッカー選手としての自覚を持ち、ピッチ内外を問わず、様々なことに取り組みたいと思います。
○石川隆汰選手
たくさんの方にボランティアとして支えていただいていることや、長時間の運営ボランティアを終えるとかなりの疲労があることも知りました。
また、小学生とのキックターゲットでは、サッカーに夢中になった子どもの頃を思い出し、子どもたちに夢を与える存在になりたいと改めて思いました。
たくさんの方の支えに感謝し、選手としてさらに頑張ります。
写真提供/ファジアーノ岡山