Press Release プレスリリース
2017.7.11
2017年6月17日(土)、明治安田生命J2リーグ第19節 大分トリニータ対カマタマーレ讃岐(大分銀行ドーム)において、國分伸太郎選手が試合運営のボランティア活動を行いました。
試合運営を通してボランティアの業務を体験する事で、選手が知らない所で多くの方々に支えられている事と、プロサッカー選手としての意思・役割・能力を感じてもらう事が目的でした。
業務内容は入場口でのマッチデープログラムの配布とチケットのもぎり、関係者受付でのチケット・ADの引き渡しです。
マッチデープログラムの配布では硬さが見られましたが、チケットのもぎりをする際には笑顔でファン・サポーターの方々に『ありがとうございます』と感謝を伝えながら行えていたのが印象的でした。
またボランティアスタッフからチケットの日付の確認をするように教わっていましたが、次々と来場されるファンサ・ポーターを前に確認作業の大変さを感じていました。
関係者受付ではボランティアスタッフに作業の流れを教わり引き渡し作業を行いました。
その中で試合中は観戦したくても運営業務のため、スタンドから聞こえてくる声援を聞いてトリニータの為に働いて下さっているという事に感謝の気持ちを持っていました。
■参加選手からの感想■
國分伸太郎選手
運営ボランティア活動を通じて、私たちがプレーできる環境をたくさんの方々に作って頂いている事を改めて感じた。暑さや寒さのとの戦いがある中、ボランティアで支えて頂いていることにパワーを感じ、これから私たち選手はもっと感動を与えられるようプレーで戦う必要があると感じた。
写真提供/大分トリニータ