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Press Release プレスリリース

2017.9.1

2017Jリーグ新人研修 地域ボランティアレポート(大野耀平、島村拓弥、仙頭啓弥)

5月30日(火)、31日(水)の2日間、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。アカデミースペシャルとは、「プロ選手の迫力を手の届く距離で感じてもらうとともに、スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.普及部コーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動のことです。

この日は、大津市立真野小学校に大野耀平選手、桂坂小学校に島村拓弥選手と仙頭啓矢選手が訪問しました。

まずは、たくさんの子どもたちと鬼ごっこや手押し相撲で一緒に楽しく身体を動かしました。始めは選手も子どもたちも少し緊張している様子でしたが、実際に触れ合うことによってすぐに打ち解けていました。その後、プロ選手の本気のシュートやリフティング、パスを披露すると、見ていた子どもたちからは自然と歓声と拍手が湧き上がりました。最後はチームにわかれミニゲームをしました。選手と一緒に円陣を組んだり、パスをもらった子どもたちのとても嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。

参加選手からのコメント

◎大野耀平選手

最初は子どもたちがサッカーに興味をもってくれるのか不安でしたが、サッカー選手が来たということで大喜びしてくれ、とても楽しんでくれていることが伝わってきました。改めてサッカー選手という職業は夢を与えることができると感じました。

◎島村拓弥選手

プロになって初めて小学校へ訪問しました。最初は不安もありましたが、いざやってみると子どもたちより自分の方が楽しんでいた気がしました。サンガの試合を見に来たことがある子が思っていたよりも多く、改めてたくさんの方に応援されていることが分かりました。

◎仙頭啓矢選手

小学校を訪問し、純粋にサッカーを楽しむということや、自分が小学生のときに抱いていたサッカー選手になりたいという夢に対しての気持ちを思い出すことができました。これからも初心を忘れてはいけないなということを再確認することが出来ました。

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写真提供/京都サンガF.C.

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