Press Release プレスリリース
2017.9.4
2017年6月23日(金)に濱大耀選手が、札幌市立和光小学校を訪問しました。
6年生65名のみなさんがつくった花道を通り抜けて入場した後、みなさんからの質問に答える「質問コーナー」では、学生の頃に大きなケガをしてサッカー選手への夢をあきらめそうになったという経験談などを話しながら、ひとつひとつ丁寧に答えていました。
プロの技を披露するデモンストレーションでは、壁にたてかけられたマットに濱選手が全力でシュート!ド迫力のキックを目の前で体感した子ども達からは、大きな歓声があがっていました。初めてみるプロサッカー選手を前に緊張気味だった子どもたちも、濱選手とのパス交換や手つなぎドリブルリレーゲームで交流するうちに打ち解け、自然に笑顔がこぼれるように。
ゲームが終わった頃には「握手してください!」と濱選手のまわりに集まったたくさんの子どもたちに、笑顔でこたえる姿がみられました。
最後の挨拶ではみなさんに「こども招待券」と「サイン入りのフラッグ」をプレゼントし、「あそびも勉強も全力でとりくんでほしい」と力強く語っていました。濱選手初めての学校訪問は、プロサッカー選手としての在り方と自覚を改めて再確認できた貴重な体験となりました。
今後も、札幌市出身のプロ選手として、市内の小中学校を訪問する予定です。
参加選手の感想
◎濱大耀選手
今回の活動を通して、選手はピッチ外でも子供達に夢や希望を与えられると改めて感じました。同時に、多くの人々に見られていて、一般の人より影響力があることに対して常に責任感を持って行動しなければならないと思いました。今後も積極的に地域に貢献できる活動をしていきたいと思います。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌