Press Release プレスリリース
2017.10.5
2017年8月31日(木)に菅大輝選手が札幌市前田北小学校を訪問しました。
6年生59名のみなさんがつくった花道を通り抜けて入場した後、児童からの質問に答える「質問コーナー」では、問いかけに対して自身のエピソードを交えながら話していました。子どもの頃の自分の姿や、チームの仲間と競争しながら自分を高めてきた経験談を子どもたちに話しながら、夢に向かって努力し続けることの大切さを子どもたちに伝えていました。
プロの技を披露するデモンストレーションでは、子どもと輪になってリフティングを披露しました。プロサッカー選手の妙技を前に子どもたちからは歓声が上がっていました。続いて行われたサッカー交流では、パス交換や手つなぎドリブルリレーゲームを子どもたちと楽しみました。「ナイスパス!」などと大きな声で子どもたちの動きを褒めたり、子どもたちの握手の求めに笑顔で応えたりと、積極的な菅選手の姿勢に、子どもたちの心はどんどんとほぐれていき笑顔いっぱいの体育館になりました。
最後の挨拶ではみなさんに「こども招待券」と「サイン入りのフラッグ」をプレゼントし、「今後も北海道コンサドーレ札幌を応援してほしい」と力強く語っていました。菅選手初めての学校訪問は、プロサッカー選手としての在り方と自覚を改めて再確認できた貴重な体験となりました。
今後も、札幌市出身のプロ選手として、市内の小中学校を訪問する予定です。
参加選手の感想
◎菅大輝選手
今回の学校訪問で子供達と触れ合う事で、夢や希望を自分が与えられるんだと実感しました。このような活動をする事で自分自身勉強になる事もありますし、多くの方に喜んでもらえるので、率先して地域の方とのイベントに参加し、少しでもサッカーファンが増えると信じて活動していきます。
写真提供/北海道コンサドーレ札幌