Press Release プレスリリース
2018.3.27
9月26日(火)、京都サンガF.C.ホームタウンの各小学校において、アカデミースペシャルを実施しました。アカデミースペシャルとは、「プロ選手の迫力を手の届く距離で感じてもらうとともに、スポーツの素晴らしさを体感し、夢と希望を持ってほしい」という強い思いから、小学校の授業時間に京都サンガF.C.普及部コーチとトップチームの選手が訪れ、サッカーの楽しさを小学生の皆さんにお伝えしに行く活動のことです。
この日は、亀岡市立詳徳小学校に大野耀平選手、亀岡市立吉川小学校に仙頭啓矢選手、醍醐小学校に麻田将吾選手、宇治市立笠取小学校に岩崎悠人選手が訪問しました。
この日を楽しみに待っていてくれていた子どもたちは、選手の姿を見つけた途端に歓声をあげていました。その後、選手と子どもたち、そして先生もみんな一緒になって鬼ごっこをし、楽しく身体を動かしました。選手と一緒にリフティングやパスをした後、最後は全員でゲームをしました。はじめはなかなかサッカーに興味が持てなかった子も、選手の積極的な声かけや、プロの技を見ているうちに自然とみんな夢中になってボールを追いかけてくれていました。
参加選手からのコメント
◎大野耀平選手
今回のサッカー教室では、サッカーを通して子どもたちとたくさんコミュニケーションをとろうと思って挑みました。最初は、あまり積極的ではなかった子も少しずつ楽しそうに取り組んでくれました。そして何より、サッカーをしたことがある子もそうでない子も今回のサッカー教室を心から楽しんでくれている様子でした。純粋にサッカーを楽しんでくれている姿勢に心を打たれました。
◎仙頭啓矢選手
今回、小学校に訪問しサッカーをみんなで楽しんだことにより、自分の子どもの頃プロ選手に対して持っていた気持ちがよみがえって来ました。本当にみんなが自分のことをプロ選手という憧れを持って見てくれていたので、夢をしっかり与えられる選手になろうと思いました。
◎麻田将吾選手
今回のサッカー教室は、子どもたちにサッカーを楽しんでもらいたいと思い、行いました。そしてみんな大変楽しんでくれました。小学生のあの純粋な楽しむ気持ちというものを僕自身も心のどこかに留め、忘れないようにしたいと思いました。久しぶりに小学生とサッカーができ、とても楽しく良い経験になりました。
◎岩崎悠人選手
今回、一緒に活動した子どもたちの中にサッカーが苦手な子がいました。でも、その子がサッカー教室が終わった後に「またサッカーがしたい」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。もっとたくさんの人の気持ちを動かせるような選手になりたいと思いました。
写真提供/京都サンガF.C.