Press Release プレスリリース
2018.4.12
2017年10月30日(月)、大分市スポーツ振興課の依頼により、認定こども園とぜん幼稚園の園児50名を対象に、國分伸太郎選手が普及コーチと共にサッカー教室を行いました。
最初に普及コーチから自己紹介が始まり、初対面の園児たちが親しみやすいようニックネームを付けることにしました。
國分選手は「名前がコクブなので、ブンブンと呼んでください!」と紹介すると、園児たちはすぐに「ブンブン!!」と呼びはじめ、人見知りする姿もなく、一気に心配していた事が吹き飛びました。
サッカー教室では、鬼ごっこやボール遊びで園児たちとコミュニケーションを図り、チームに分かれボールを使った競争をし、最後はボール2個を使った試合を行いました。
國分選手は園児たちに囲まれながら終始子どもたちのパワーに圧倒されていました。
最後の挨拶の時には、園児たちがサッカー教室をする前に芋ほりをしたそうで、交流のお礼として収穫した芋をプレゼントして頂き、感謝の気持ちの言葉をもらい、記念撮影をして終わりました。
國分選手はホームタウンにある幼稚園を訪問することで、地元の子どもたちの夢や目標となる事の重要性を感じ、子どもたちから伝わる無邪気な気持ちを受け取り、地域に根付く大切さを再認識していました。改めてプロサッカー選手としてホームタウン活動を大切にしていきたいと感じていました。
■國分選手の感想■
サッカーをしたことがない子、ある子に限らず皆が一つのことに一生懸命な姿を見て、僕がサッカーを始めた頃のことを思い出しました。子どもたちは主張が強くてまとめる事が難しかったですが、やるべきことや目標を伝えると、一つの事に集中したり、一生懸命さを引き出すことが出来ると感じました。
写真提供/大分トリニータ