Press Release プレスリリース
2018.5.8
2017年12月20日(水)に山内寛史選手、大山武蔵選手、森下怜哉選手の3名が大阪市の東淀川支援学校を訪問しました。
先ずは教室で自己紹介をし、生徒たちからの様々な質問に答えました。一つの質問に対して3名それぞれが答えるかたちで、その答えに選手それぞれの考えや性格がとてもよく反映されていました。
質問タイムが終わると外へ出て、一緒にサッカーをしました。選手がボールフィーリングのトレーニングを一つずつ提案するかたちで進みました。先ずは選手がデモンストレーションを魅せて、その後は生徒たちとの競争形式でトレーニングを行いました。
最後に選手がDF役、生徒がOF役で1vs1の対戦をしました。生徒たちも回数を重ねるにつれて新たなアイデアやフェイントを見せたり、スピードに乗った仕掛けも出てきて白熱した対戦になり、とても盛り上がりました。選手も生徒たちもとても良い表情をして楽しんでいました。
選手たちも次第に生徒目線で接することの大切さやスキンシップなどで距離を詰める方法などを掴み始めてよい距離間で接することができるようになっていきました。
選手たちは来年以降もまた機会があったら来たいと言っていました。
◆参加選手のコメント
山内寛史選手
生徒がサッカーをしている姿に勇気をもらえました。最初からもっと近い距離間で接していくことと、もっともっと自分から発信していく必要があったと思います。
大山武蔵選手
生徒それぞれの目線になってコミュニケーションをとることが大切だと思いました。どのように話をすれば理解をしてくれるのか、また楽しんでくれるということを徐々につかめてきて自分も楽しく活動することができました。
森下怜哉選手
一緒にサッカーをして、生徒たちが本当にサッカーが好きなんだと改めて実感しました。今回接した生徒の思いを背負って頑張ろうと思いました。
写真提供/セレッソ大阪