Press Release プレスリリース
2018.9.19
2018年9月15日(土)にNDソフトスタジアム山形で行われた明治安田生命J2リーグ第33節 モンテディオ山形対ヴァンフォーレ甲府戦において中村駿太選手、射庭康太朗選手が試合運営ボランティア活動を実施いたしました。
一般開門に合わせて射庭選手がAゲート、中村選手がFゲートにてボランティアの皆様に挨拶をし、プログラム配布の流れを説明していただき、マッチデープログラムの配布を行いました。
ご来場される方々に感謝を込めて配布活動を行っていました。受け取った方々の笑顔がとても印象に残っています。
その後、山形県内小中高生を対象に無料招待券をお渡しするブースに移動し、受付にて招待券の配布を行いました。記入用紙を受け取り、二種類あるチケットのどちらがほしいかしっかりと会話をしてお渡し出来ていました。
この運営ボランティア活動を通じて、試合の裏側でどれだけの方々が支えてくださっていて、日ごろから何不自由なくリーグ戦を行えているかを感じ取ってくれたかと思います。
それだけでなく、配布や受付場所で選手たちがボランティアスタッフやファンサポーターの皆様から激励の言葉をたくさんもらい、たくさんの笑顔あふれる新人研修になっていました。
この経験を活かし、感謝の気持ちをプレーで体現し、日ごろから支えてくださっている皆様を笑顔にすることができるサッカー選手になっていってほしいです。
選手の感想
・No22 中村駿太選手
「サポーターの方々がマッチデープログラムを見るのを楽しみにしている人が多かったです。かなりの数を配りましたが、最後まで配り続けているボランティアの方々は本当に大変だなと身をもって体感出来ました。ブース受付の方では、来る子供たちの年齢も小学校低学年から高校生と様々なので受け答える内容も考えて言わないといけないなと思いました」
・No40 射庭康太朗選手
「今回のボランティア活動で、Jリーグ開催時のクラブスタッフやボランティアスタッフの方々が行う仕事を少しですが手伝わせていただき、試合ごとに多くの方々の試合に向けたサポートを受けて試合が成り立っていることを改めて感じました。今後、その様な多くの方々の協力のもと、良い環境でプレーさせていただいていることを忘れずに、選手生活を送っていこうと思います」
写真提供/モンテディオ山形