Press Release プレスリリース
2018.10.11
9月22日(土)に、今シーズン流通経済大学より新加入した新井栄聡選手(GK)、エスパルスユースよりトップ昇格した、平墳迅選手(FW)、伊藤研太選手(DF)が、エスパルスと静岡人権啓発活動ネットワーク協議会が連携し、人権尊重思想の普及高揚を図るための取り組みとして開催された「人権サッカー教室」に参加しました。3選手は、参加した子供達とサッカーを通じて触れ合うことで、人権、いじめについて一緒に学び、相手を思いやる重要性を改めて感じたようです。今後もプロサッカー選手、そしてひとりの社会人として皆の模範となれるような人間に成長してもらいたいと思います。
◇参加選手の感想
・新井栄聡選手
人権サッカー教室に参加し小学生とふれあうことで、改めてサッカーにはチームワークが大切だと感じ、味方を思いやる気持ちが1つのパスから得点につながることを再認識することができました。今後はフェアプレー精神や味方、相手を思いやる気持ちを持ち、皆の模範となるようなサッカー選手を目指していきたいと思います。
・平墳迅選手
今回の人権サッカー教室で、改めてサッカーというスポーツはチームプレーが大事だということを学びました。サッカーは味方、相手、審判、応援してくださる方がいてはじめて成立するスポーツで、フェアプレーや相手を思いやる行動が大切です。プロサッカー選手としてこの気持ちを忘れず、今後頑張っていきたいと思います。
・伊藤研汰選手
サッカーは1人ではできないチームスポーツであることを、子供たちと触れ合う中で改めて認識できました。サッカーは接触プレーが多いだけに、より相手をリスペクトし、暴言や暴力を絶対にしてはいけないというフェアプレーの精神が重要になります。今後、多くの人に夢や希望を与えられるような選手になっていきたいと思います。
写真提供/清水エスパルス