Press Release プレスリリース
2018.10.13
2018年9月22日(土)に開催された、明治安田生命J1リーグ第27節ベガルタ仙台戦で新里涼選手と名倉巧選手が試合運営ボランティアであったブラインドサッカー体験教室に参加しました。
今回の体験教室を通じて、新里涼選手と名倉巧選手は障がいのある方への理解を深めるとともに、相手の立場に立った行動を身につけるなど、人権意識の重要性をあらためて実感しました。
選手のコメント
・新里 涼選手
「目隠しをした時は何も見えなかったので不安でした。ブラインドサッカー選手のディフェンスのうまさにびっくりしました。ボールが見えない中でもドリブルやゴールを決める感覚は素晴らしいと思いました。最後に目の不自由な方への対応や、接し方を教えてもらったので、自分も私生活で困っている目の不自由な方がいたら積極的に手助けしたいと思いました」
・名倉 巧選手
「周りが見えない状況にあらためて怖さを覚え、目が不自由な方は大変だと感じました。目が見えない状況の中でサッカーをするというのは不思議な感じがしましたし、プレーをするのはとても難しかったです。ブラインドサッカーの経験を通して、目が不自由な方のことを深く考える機会になり、さまざまなことをあらためて学ぶことができてとても有益な時間でした」
写真提供/V・ファーレン長崎