公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）

２０１８Ｊリーグ新人研修　地域ボランティアレポート　　（福田湧矢､芝本蓮､松田陸､山口竜弥､中村敬斗､白井陽斗）　

10月15日(月)、「第30回ホームタウンふれあい活動」を実施しました。この活動は、ホームタウンに住む子供たちの健全育成を目的に、2003年から継続して実施している活動です。2018年は、地震や台風の影響もあり吹田市と枚方市の小学校33校への訪問となりました。新人選手は6名参加（7名中）し、訪問した小学校は下記のとおりです。

＜吹田市の小学校＞

・福田選手（吹田第一小学校、吹田東小学校、岸部第一小学校）

・芝本選手（佐井寺小学校、東佐井寺小学校、岸部第二小学校）

・松田選手（山田第五小学校、山田第三小学校、西山田小学校）

・山口選手（山手小学校、豊津第一小学校、豊津第二小学校）の4選手

＜枚方市の小学校＞

・中村選手（山田小学校、樟葉小学校、樟葉北小学校）

・白井選手（氷室小学校、桜丘小学校、桜丘北小学校）の2選手

活動の内容は、アカデミーコーチの進行のもと、選手がリフティングやパスなどプロの技術を披露し、生徒とミニゲームなどで交流しました。4限目終了後には、生徒たちと一緒に給食もいただきました。

◆参加選手の感想

【福田湧矢選手】吹田第一小学校、吹田東小学校、岸部第一小学校

久しぶりに小学生と触れ合いました。サッカーを知らない生徒もガンバ大阪を応援している、試合を観に行きたいなど、この活動を通して色々なことをお互いに知る事が出来ました。これからも子供たちに夢を与えられるように頑張ります。

【芝本蓮選手】佐井寺小学校、東佐井寺小学校、岸部第二小学校

初めてのふれあい活動でした。最初は緊張しましたが、小学生の笑顔を観ているとリラックスして出来ました。3校とも自分が挨拶をしたので、いい経験になりました。小学生の無邪気さや、笑顔で元気をもらったので、プレーを観てもらうことでお返ししたいと思います。

【松田陸選手】山田第五小学校、山田第三小学校、西山田小学校

ミニゲームの時に、女子生徒も積極的に手をあげてくれたのでビックリしました。久しぶりに学校給食を食べましたが、量が少なく味も薄めだったので、少し驚きました。来年もこの活動があると思うので、今年以上に頑張ろうと思います。

【山口竜弥選手】山手小学校、豊津第一小学校、豊津第二小学校

生徒がみんな元気いっぱいでビックリしました。みんなものすごく楽しんでくれていて、生徒達にとって、ガンバ大阪の学校訪問は貴重な体験であることを感じました。来年の活動は、更に意欲的に取り組みたいと思いました。

【中村敬斗選手】山田小学校、樟葉小学校、樟葉北小学校

ふれあい活動でとても元気をもらい、私たち選手は、子供たちに夢を与えている存在なのだと実感しました。サッカーをしている、していない、ガンバ大阪ファン、ファンでなくても目標にしてもらえる選手になれるように頑張ります。

【白井陽斗選手】氷室小学校、桜丘小学校、桜丘北小学校

初めてのふれあい活動で3校に訪問しました。地元の小学校（枚方）で、生徒がみんな元気いっぱいで、自分も元気をもらいました。昔お世話になった先生もいて色々な言葉をかけてもらいました。また行きたいと思います。

写真提供／ガンバ大阪