Press Release プレスリリース
2018.11.9
10月6日(土)、障害者スポーツ文化センター横浜ラポールにて「電動車椅子サッカー大会 横浜F・マリノスカップ」の運営サポートを通じて、山田康太選手、堀研太選手が地域ボランティア活動を実施しました。
選手たちには大会会場の横浜ラポールに集合してもらい、まずは大会運営の方に様々な電動車椅子サッカーの活動内容に関しての説明を受け、そして健常者や障害者が初めて電動車椅子の体験会をする時のサポートやその時の感想をコメンテーターと一緒にトークしてもらいました。その後、実際の電動車椅子サッカー大会の試合視察・ボールパーソンと表彰式でのプレゼンターを行い、日常生活では味わうことのできない貴重な体験をしたようです。
山田康太選手コメント
「今回、電動車椅子サッカーに携わって感じたことは、非常に深いスポーツだということです。一人ひとりが考えてプレーをしてパスやドリブル、シュートと一つのプレーに意図をしっかり感じることが、未経験者の自分でもできました。また、F・マリノスカップという大会でもあって、F・マリノスというクラブは色々な活動をしているのだと改めて感じました」
堀研太選手コメント
「今回は新人研修で電動車椅子サッカーF・マリノスカップのサポートをしました。初めて電動車椅子サッカーをした方のドリブルのサポートや試合のボールパーソン、表彰式のプレゼンターをしました。初めて電動車椅子サッカーの試合を見て迫力がすごいと思いました。激しい戦いの中にはテクニックもあり難しいスポーツだと思いました。車椅子が激しくぶつかり合ってゴールを取りに行く姿はかっこよく気づいたら声を出して応援していました。電動車椅子サッカーをしている人を見て、自分ももっと頑張らないといけないと強く思い、周りの人から応援してもらえる選手、感動を与えられる選手になりたいと思いました」
写真提供/横浜F・マリノス