Press Release プレスリリース
2018.12.3
柏レイソルでは、ホームタウンエリアの小学校を選手やスタッフが訪問する「学校訪問 レイソルしま専科(せんか)」を実施しています。 この活動は、Jリーグの理念に基づき、サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与することを目的に、2006年から実施しているもので、選手やコーチングスタッフが小学校を訪問し、自らの体験を語るトーク、リフティングなどの実技披露、そして実際にボールを使って身体を動かし、サッ カーの楽しさを体験してもらうプログラムなどを通じて、子どもたちと交流しています。
訪問先および訪問選手
11/20(火) 柏市立田中北小学校(中川 創、田中 陸)
11/28(火) 柏市立光ヶ丘小学校(猿田遥己、宮本駿晃)
選手からのコメント
〇中川 創選手
自分の言葉で人に伝えることの難しさや、具体的に分かりやすく伝えることの大切さを感じた。小さな子どもたちもレイソルを知ってくれて応援してくれていることを再確認できた。
〇田中 陸選手
小学生の生徒に分かりやすく伝えることの難しさを感じた。ベテラン選手の方たちの話し方や立ち振る舞いを見て、自分もキャリアを積んでいく中で、少しでも近づけるようにしたいと思った。
〇猿田遥己選手
短い時間だったが、子ども達がしっかり話を聞いてくれたり、積極的に質問をしてくれたりしたので、発表中に自分自身のことを改めて振り返ることができてとても良い時間になった。試合に出場するためにもっと頑張らなければならないし、応援してくれる人への期待に応えなければならないと思った。
〇宮本駿晃選手
うまく子ども達に伝えることができたか分からないが、最後まで話を聞いてくれて、何かは伝えることができたと思う。また、小学生との触れ合いを通して、自分も当時を思い出し、今の夢に向かって精一杯頑張ろうと思えた。
写真提供/柏レイソル