Press Release プレスリリース
2018.12.10
2018年11月26日(月)に永石拓海、中島元彦、山田寛人、安藤瑞季が大阪府立聴覚支援学校を訪問しました。
自己紹介では、永石選手は覚えてきた手話(指文字)で自分の名前を、約60名の児童の皆さんの前で披露しました。初めてのチャレンジでしたが、しっかりと伝わっている様子で児童たちも喜んでくれていました。
プロにチャレンジ!では、ドリブル、PK、リフティング対決で、選手それぞれが得意なパートを担当し、流石というテクニックを披露し、児童たちも驚いていました。
質問!プロに聞きたい!コーナーでは、児童たちがたくさんの質問を用意してきてくれていました。いつプロ選手になろうと思ったのか、練習は毎日どれくらいしているのか、といった質問に選手たちはじっくりと意見を整理しながら、一つひとつ丁寧に答えました。
最後に全員で記念撮影とサイン会を実施しました。選手たちも児童のみなさんと、とても楽しい時間を過ごすことができました。選手たちは、児童の皆さんから応援してもらったり、パワーをもらったり、とても刺激的な機会になり、よりサッカーに打ち込む決意を新たにした様子でした。選手たちは、機会があったらまた来たいと言っていました。
◎永石拓海選手のコメント
手話を使うことは初めてでしたが、しっかり伝わって安心しました。児童からの質問に答えるパートもあり、手話が使えない私たちは、気持ちをうまく伝えられないため、多くの笑顔とゼスチャーを使うことを努力しました。校長先生からは、夢をあきらめてしまう児童が多いと聞きましたがもっと夢を大切にしてほしいと感じました。
◎中島元彦選手のコメント
活動終了時に、児童と先生方と最終節の大阪ダービーで得点を決めて、手話のパフォーマンスをすると約束したので、ダービーで点を決めて児童たちに勇気や感動を与えられるように頑張ろうと思いました。
◎山田寛人選手のコメント
児童の皆さんが、一生懸命に手話や言葉で伝えようとする姿に感動し、僕たちも彼らに何かをサッカーで伝えたいと思った。
◎安藤瑞季選手のコメント
児童の皆さんが強く生きている姿に自分たちはパワーをもらえました。
写真提供/セレッソ大阪