Press Release プレスリリース
2018.12.22
12月5日、川上 竜選手、佐藤 颯汰選手、前田 央樹選手が「国立病院機構 小倉医療センター」小児科病棟へ慰問しました。
小児科病棟に移動する前に、小児科の先生方に自己紹介をし、入院しているお子さまの病状等を看護師長よりご説明いただきました。
今回の慰問ではプレイルームでリフティングを披露したり、パス交換をしたりとボールを使ってお子さまたちとふれあいました。子どもたちからの質問タイムではプライベートな質問も包み隠さず答えていた選手達。集まった皆さんと記念撮影もして、とても和やかな雰囲気を病院職員の皆さまに作っていただきました。プレイルーム以外にも各病室を慰問し、入院しているお子さま達とふれあうことができました。
お子さま達、ご家族の皆さん、病院職員の皆さんにたくさんの笑顔を届けることができました。
◎川上 竜選手コメント
「国立病院機構 小倉医療センター」の小児科病棟を慰問し、子どもたちに少しでも元気を与えようという気持ちでいましたが、予想以上に子どもたちの方が元気いっぱいで、こちら側がたくさんのパワーをもらいました。このような地域活動にもっともっと選手が積極的に参加をして色んな方に自分達を知ってもらい、試合で結果を出すことで、より一層元気や勇気を与えられる存在になりたいと思います。
◎佐藤 颯汰選手コメント
小児科病棟に行き、入院中の子どもたちとふれあい、すごく感じるものがありました。子どもたちは大変で辛いはずなのに、すごく笑顔で、元気よく話してくれて逆に僕たちの方が元気をもらうことができました。そういう子どもたちの未来の為にも僕たちが北九州をもっと盛り上げていきたいと思います。
◎前田 央樹選手コメント
僕たちが元気、勇気を与えに行ったのに、逆に僕が元気、勇気、パワーを与えてもらいました。今自分が何不自由なくサッカー出来ていることが幸せなことだと改めて実感することができました。この気持ちを忘れることなく、これからもサッカーと真摯に向き合って努力していきたいと思います。そして、感動、勇気を与えれる選手になっていきたいです。
写真提供/ギラヴァンツ北九州