Press Release プレスリリース
2019.3.21
3月2日(土)に開催された2019明治安田生命J2リーグ第2節京都サンガF.C.vs鹿児島ユナイテッドFCにて、江川慶城選手と服部航平選手がホームゲームでキッズサッカーパーク運営の仕事を体験しました。
キッズサッカーパークとは、西京極スタジアムにある小学生以下の子どもを対象とした無料の参加型イベントコーナーです。この日は、サッカー検定としてキックターゲット、ドリブルスピード、シュートスピードが行われていました。
江川選手と服部選手はサッカー検定の補助及びスクール生へのチケット販売の業務を行いました。
サッカー検定では、ただ単に記録をつけてあげるという補助だけではなく、どうしたら上手にシュートが打てるか、ドリブルを早くするコツ等を自ら教えてあげている姿が見られました。
また、小さいこどもに対して参加しやすいように声かけをしてあげたり、参加者が楽しんでくれるように工夫しながら取り組んでいました。
チケット販売の方では、はじめはなかなか様々な席種や金額を覚えることが大変そうでしたが、慣れてくるとスムーズにチケットを販売していました。
2名ともサンガの育成組織出身の選手であり、ホームゲームに応援に来ていた立場を経験しているためか、初めての業務に対しても終始笑顔で参加者と一緒に楽しみながら業務に取り組む姿が大変頼もしかったです。
選手からのコメント
◎江川慶城選手
試合運営を行う裏方の立場に立って業務を行うことで、様々なことを感じることができました。サッカー検定に来てくれる子どもたちは、年齢性別等様々な子がいる中で、いかに多くの子に楽しんでもらえるかを考えながらやることが大変でした。チケット販売では、チケットの席種、値段を覚えて販売することの難しさを感じました。
◎服部航平選手
どのようにしたら参加者に楽しんでもらえるのか、幸せになってもらえるのか、サンガをもっと好きになってもらえるのかを考えながら業務に取り組みました。チケット販売の時に、今日のサンガの試合はどんな試合なのか楽しみに来てくれている家族や子どもたちが、こんなにもたくさんいることを肌で感じることができました。
写真提供/京都サンガF.C.