Press Release プレスリリース
2019.4.25
4月5日(金)に、明治安田生命J1リーグ第6節 鹿島アントラーズvs名古屋グランパスの試合において、名古新太郎、関川郁万、有馬幸太郎、佐々木翔悟、小池裕太の5選手が試合運営ボランティア活動に参加しました。試合運営を体験することで、選手としての立場だけでなく運営の立場に立つことができ、試合を見に来るサポーターの方々と身近に触れ合うことができます。
選手たちはまず集合し、研修内容やボランティア業務の説明を受けました。最初にファンの方々が入場するゲートに移動し、チケットもぎりをしました。紙チケットやQRコードチケットなどの様々なチケットに対応しました。その後、募金活動、グッズ販売、報道受付をサポーターの皆様と楽しく体験することができました。
サポーターの方々と近くで触れ合うことで、鹿島アントラーズがサポーターの方々に愛され、支えられていることを感じることができました。
選手たちは今回のボランティア活動を経験することで、試合運営がどのように行われているかを知るだけでなく、鹿島アントラーズがサポーターの方々に支えられていることを感じられる素晴らしい体験になりました。
選手コメント
◎名古新太郎選手
日頃自分たちが当たり前のようにできている試合や練習。スタッフやボランティアの多くの人が関わっていて、僕たち選手が見えないところで動いていてくれる。試合ができるのは当たり前ではないということを改めて感じた。日頃から多くの人に感謝してピッチで表現していきたい。
◎関川郁万選手
裏で働く関係者の大変さがわかった。もっと頑張ろうと思う。
◎有馬幸太郎選手
自分が知らないところでたくさんの人が協力して試合が行われているということがわかった。そういう人たちへの感謝の気持ちを忘れないようにしたい。
◎佐々木翔悟選手
自分たちが試合をするのにこれだけの人数をかけてやっていて大変だった。こういう人たちがいてくれるから試合ができるので感謝の気持ちを忘れないでプレーする。
写真提供/鹿島アントラーズ