Press Release プレスリリース
2019.5.20
2019年5月15日(水)に岡山市内全小学校への全選手一斉訪問事業として、松木駿之介選手が岡山市内の小学校を訪問しました。
本事業は、ファジアーノ岡山のクラブ理念『子どもたちに夢を!』の具体的な活動指針である『最高の選手と子どもたちが仲間になる』を具現化する試みとして、岡山市内の全小学校を選手が訪問し、直接児童と触れ合うことでファジアーノ岡山を身近に感じてもらい、現役のプロサッカー選手から「夢を持つことの素晴らしさ」を伝える機会とすることを目指したものです。
岡山市立馬屋下小学校を訪問した松木選手は、まず前半部で交流する全校児童133人の前で自己紹介を行いました。「松木駿之介といいます。まっちゃんと呼んでください!」という挨拶により、早くも子どもたちの心を掴み、多くの児童に「まっちゃん」と呼ばれていました。
次に、サッカーの腕前を見せるべく、シュートやリフティングのデモンストレーションを行いました。プロ選手のキック力や技術を間近で見た子どもたちは、みんな驚きの表情でした。
その後、6年生と触れ合う後半部では、一旦ボールを置いて、鬼ごっこで児童と触れ合いました。お互いに弾けるような笑顔で走り回る姿が印象的でした。
運動の最後は再びサッカーに戻ってミニゲームを実施。始まる前には松木選手とチームメイトが円陣を組んで盛り上がりました。また、ゲームでは、プロ選手ならではのテクニックやスピードを発揮し、そこでも子どもたちを驚かせていました。
最後の交流の時間では「自分の夢を叶えるためには、周りから何を言われても自分がやりたいことを頑張ることが大事」とメッセージを送りました。また、質問コーナーでは「いつからサッカーを始めましたか?」「上手くなるためにはどういった練習をすればいいですか?」「リフティングは何回できますか?」と様々な質問が飛び交いましたが、どの質問に対しても誠実に答える姿がありました。さらに「どうすればカッコ良くなりますか?」という質問に対しては「自分はイケメンではないからプレーで魅せます!」と力強く語り、最後まで笑顔溢れる時間となりました。
<参加選手の感想>
◎松木駿之介選手
子どもたちの目がキラキラしていて、伝える側であった私自身も改めて夢を持つことの素晴らしさを感じることができました。このような機会を用意してくださった小学校に感謝したいですし、試合を観に行きたいと言ってくれた子どもたちにプレーしている姿を見せられるように頑張りたいと思いました。
写真提供/ファジアーノ岡山